2021年01月17日

訪問リハビリテーションの未来に

管理者対象の研修の2日目も無事本日終わりました。

どのような組織を作っていきたいか(経営的、対利用者的、対スタッフ的)という話し合いは、
たいてい、どのグループでも、同じような意見になるのですよね。
ということは、ある程度の方向性は管理職としては定まっているはずなのに、
うまくいくところ、いかないところがあるのは何故なのだろう、、、と思ってしまいました。

うちの職場でもここ最近うまく行ったこと、いかなかったこと、色々とあります。
同じグループの方々の話などから、この人ならどうするのだろう?とか
想像しながらグループワークに参加していました。

今後、自分の目指す理想を仕事を通じて実現していくことができればいいですが、
ある程度、職場や周りの理解も得られていると思います。

しかし、これから先ですよね。
次回の介護報酬改定で訪問リハビリステーションの開設を目指すと、お偉い方が言われていました。
回復期もふるいにかけられている現状で、
在宅分野へリハがシフトしていくことは高い確率で予想できると思うのですが、
その時に、訪リハや在宅分野のリハにまだ手厚く人材を配置していない当グループにおいて、
おそらく、僕や他の在宅スタッフが引っ張っていく立場になる可能性も非常に高い(かな?)とか
考えたりしています。
それまでの間、粛々と、淡々と、在宅でできることを考えて、人材も育てて、質も高めて、
取り組んで行かなければなぁと思った次第でありました。

ということで明日から仕事頑張ります。
posted by さとし at 22:40| 京都 ☀| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

管理者養成講座

管理者向けの研修を受けています。
色々と自分の体験と重ねて感じるところはありましたね。

モチベーションの上がらない職員のモチベーションを上げる方法はどうすればいいのか。
訪問業務など3年も続けていれば飽きてくる、と言い方がよくないですが、
気持ちは分からなくはないです。そこに楽しみを見いだせない人もいます。

僕は、大学院で研究とかもしましたし、
現場でも世の中に自分達が必要としていることを発信すべきだと思ってましたし、
それをすることで自分たちの思い込みも含めて修正されることもあるだろうし、
世の中を動かすことも可能になるかもしれない、
そんなことを考えて、それなりの事を取り組ませてもらうに至りました
(それに応えることができているかは置いといて)。

得意分野を仕事に活かすためには、職員にも組織にコミットしてもらわないといけませんし、
常日頃、雑談でコミュニケーションを取らなければならないでしょうね。

組織の理念・・・。
リハビリテーション業務は、
患者さんや利用者さんを運動することだけではないのですよね。
組織の理念を持っているかどうかによって関わり方も変わってくるわけです。
僕個人としては、訪リハをやっていて、決められた時間だけ関わったらそれでおしまいという
意識はないですし、利用者さんがよりよく過ごせるために地域も環境も関わりたいと思ったりしています。
スタッフと円滑に仕事ができるのも業務だと思いますし、
リハ職は固まって他職種とあまり雑談しないようなのはどこに行っても感じますし、
昼は休憩室などには行かない人が多い。
個人プレーは求められていないということを伝えていかなければなりませんね。

それを伝えるための人間性も必要なのですよね。
数年前、退職者が出たことがありましたが、
その時にスタッフを補充して体制を維持することを焦るあまりに
適性を見極めることを怠ったのかもしれません。

ベテランだからといって、皆が同じレベルではないのです。

今後は、しっかりと働きたい職場であることを発信しつつ、
価値観やビジョンを共有できる人たちと新しい職場を作っていかなければ、と思います。
posted by さとし at 01:00| 京都 ☀| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月14日

誰も見ていない?

寒さであったり、緊急事態宣言発令であったり、

なんだか疲れてしまう今日この頃です。
そんな中、訪問リハビリテーションをやっていて感じること。

僕自身も自省することもありますが、他のセラピストをみていても感じることです。

訪リハって、一人暮らしの方もいるし、寝たきりの方もいるし、
ステーションから離れた場所での行いなので多少何かしても
(手を抜いたり、よくないことをする)、バレないんじゃないか、という気持ちになるのも分からなくもありません。
そもそも、それは契約関係に於いてありえないことではありますが。

しかし、それは大きな間違いで、病院や施設の中以上にバレやすいということは間違いないと思います。
色んなところに目があります。
移動中に見ている人もいます。「こんな時間にあの人があそこにいた」と
わざわざ報告してくれる患者さんやその家族、他サービスの方がおられます。

仮に独居で寝たきりの方のおうちにお伺いしたとしても、他のサービスの方がすぐに違和感や変化に気づきます。
家族さんやケアマネさんにすぐに連絡が行きます。

施設やマンションの管理人さんもきっちりと見ています。

何より利用者さん同士のネットワークもあり、デイサービスや電話でのおしゃべり、
いろいろなところで情報交換をされている方もいるので
背鰭尾鰭ついてどんどん広がっていくことも多い。

地域の中で活動をするというのはそういうことなのですね。

そんな中で自分ができることは、きっちり真面目に誠実に、制度や規約を守りながら行動するしかないのです。

posted by さとし at 18:38| 京都 ☀| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月11日

世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 - (ワニブックスPLUS新書) (日本語) 新書 谷本 真由美 (著) あの人はなぜ定年後も会社に来るのか (NHK出版新書 644) (日本語) 新書 中島 美鈴 (著)



世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 - (ワニブックスPLUS新書) (日本語) 新書 谷本 真由美 (著)

コロナ禍で、日本政府の対応のまずさが指摘され諸外国の対応と比較されているが、
実際は、隣の芝生は青く見えるとばかりに、欧米諸国もその国の気質に基づいた混乱んがあり、
日本では欧米を美化したイメージがあるようだが全くそうではなく日本の方が優れているところがある、
とイギリス在住の著者が書いています。
参考程度で良いと思いますが、違う視点から日本や世界を見ることができます。



あの人はなぜ定年後も会社に来るのか (NHK出版新書 644) (日本語) 新書 中島 美鈴 (著)

認知行動療法や職場のメンタルヘルスを実践する著者が、定年後の夫婦をケースにして
どのようにしたら「仕事の縦のつながり」でなく「家族や地域や友人との横のつながり」を構築できるかを説明しています。
明日は我が身ですが、ケースは末期症状と思わずにいられないものもあり
ここまで解説しなければならないのか?とも感じました。しかし必要としている人がいるのですよね。
posted by さとし at 22:55| 京都 ☁| Comment(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月08日

趣味

突然ですが、最近仕事をしていて、つくづく思うのですが、
趣味ってやっててよかったな、という気持ちがあります。

大人になってからも楽しめるものがあるとか
友達ができるとか
そういう理由とはまた違ったところにあります。

趣味は、仕事も人生もそうですが、
失敗しても許されるいろんな経験ができる、ということが良いんですよね。

人間関係の構築もそうといえばそうです。距離感が苦手な人ならトラブルも起こすかもしれないが、
趣味は趣味です。人生を大きく左右するような関係ではないかもしれない。
趣味でも自分が先導するようになれば、マネジメントを考えなければならない。
どうすればみんなが喜ぶか、楽しむか、などの考え方はきっと役に立つでしょう。
どの組織でも、価値観の違いで軋轢を生んだり
人間関係で悩んだりするものです。

それをリスクなく経験できるのは素晴らしいことだと思います。
なんだか、人生後半なのに色々と楽しく感じるのは、
こういうことが身についてきているからなのかもしれませんね。

posted by さとし at 18:37| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月30日

アドレナリン

本日は久しぶりに稽古に行きました。

稽古をして感じたのは、
昨日から年末年始休みに入りましたが、
溜まっていた疲労で身体が動かなかったりして、
持ち帰った仕事などをやろうにも
なかなかエンジンがかからなかったのですが、

本調子になったのは
寝るのでも遊ぶのでなく、
この練習でアドレナリンが出てからなので、
やはり、そういうことなのでしょうね。

年明けの企画の準備などこれからとりかからねばなりません。。。。

論文はとりあえず書いたし(現在、共著者の方に見てもらっています)
来年からの研究も倫理委委員会書類も出したし、助成金も出した、そして助成金関係なく進める予定です。

あとは、正月明けから動かすことができるように色々なことを進めていかないといけませんね。。。。

というわけでこれから少し取り掛かります・・・。
posted by さとし at 23:41| 京都 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はやぶさ2 最強ミッションの真実 (NHK出版新書) (日本語) 新書 津田 雄一 (著)


はやぶさ2 最強ミッションの真実 (NHK出版新書) (日本語) 新書 津田 雄一 (著)

先日、リュウグウの物質を地球に持ち帰った「はやぶさ2」のプロジェクトについて
リーダーである著者が書いていました。
科学者・専門家をまとめ上げて、
それぞれのこだわりや目指すもの、
求められる結果や現実との兼ね合い、
それを踏まえた上でのさらなる挑戦など
その時の様子がリアルに伝わってきました。
posted by さとし at 23:31| 京都 ☔| Comment(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月27日

自己実現

年の瀬も迫って参りましたが、
また色々と今後のことについて考える機会がありました。
本当に、思うのは、人生は一人で生きているわけではない。
誰かによって動かされている気がします。
しかし、そうやって動くことが実は自分の人生なのだと。
よく分からないと思いますが、
最終的に、色々不安があるにしても
先のことはわからないにしても、
今、できることを行動すること。
死ぬまで前向きに生きないとな、と思った次第です。
やるかやらないか迷うのならば、やった方がいい、
誰かと一緒であれば信じてやっていける、って感じですね。

さてさて、仕事も毎日が刺激的でドラマティックで
勉強ばかりですが、色々と思うことがあります。

人間、想像力は必要だと思います。
僕もかつては、上司の言動、立ち振る舞い、対応など
独善的だ、ワンマンだ、など
色々と文句を言い、不平不満を言い、職場を辞めたこともありました。
しかし、今、同じような立場になった状況で、当時の上司の気持ちもよくわかります。
正直なところ、大きな組織のいち管理者のような中間管理職が
独裁者だ、というのはありあえないのです。

独裁者だと思うのは表面的な見方で、
上司はその組織や他の人の意向に沿って動いているだけに過ぎない。
組織というのは、組織の目指すものを属している者で同じ価値観を共有して
一人だけ自分のことしか考えていない者は、同じ方向を向くような教育をしなければならない。
ナタを振るえば誰かが傷つくかもしれないし、ナタを降ったものは嫌われるかもしれない。
しかし、優しさとも考えることができます。
ほとんどの人は、その思い切った決断をすることができないからです。

その人個人を恨むのは筋違いです。
残念ながらその上司に辞令を出したのはその上司の上司であり、その組織なのです。
その辺りをよく考えれば、なぜ、自分がそのように扱われたのかを慮ることができるはずです。

人間、仕事の何に重きを置くのかは違うでしょうが、
価値観が違うのであれば、無理しなければ良いと思うのです。
仕事は自己実現の場であるとも考えることができますが、
それを機に、自分が何を求めているのか自省するきっかけになれば良いと思います。

自分自身も色々と経験ですよね。
明日もがんばります。
posted by さとし at 22:08| 京都 ☁| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月16日

プロジェクト

本日も色々と仕事してきました。

いつになっても迷うことは
仕切る立場になった時、
公平な立場でいるか、どんどんと進めて行くか、です。

強いリーダーシップを発揮して、ワンマンで一人で進めていけば、
それはそれでプロジェクトは期限に間に合うでしょうし、
形になるだろうと思います。

けれど、過去の経験から
みんなの仕事の負担にならないようにと配慮して
自分で全て抱え込んでしまうと、自分への負荷が強くなるのに
他のメンバーはなんか「ふうん」という感じで、
一緒に参加して取り組んだという実感がわかないかな、という印象があります。

それならみんなでやる意味がないじゃないか、とも思います。

一方で、みんなの意見を聞くと、必ずぐちゃぐちゃになります。
みんなで作り上げようとしても
全体的な俯瞰なしに好きなことを言う人が必ず出てきますし、
声の大きな人が無理難題なことを言ってくることがあります。

この間がちょうどいいと思うのですが、なかなか難しい。
なぜなら、自分が全責任を負っている立場なら好きなように動かすことができるのですが、
プロジェクトというのは、マネージャーも全権を持っているわけではなくて、
その組織やチームの意向を汲みながら進めなければならない。

そういうところでいつも悩みます。
うまくいったと思う日もあれば、
うまく噛み合わなかった、と思う日もあり。
その辺りを軌道修正しつつ舵取りができればいいですけどね。

あと少しですけれど、形にしたいと思います。
自分の勉強にもなっているのかな・・・。
posted by さとし at 23:35| 京都 ☀| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そこにある山-結婚と冒険について 角幡 唯介 (著)


そこにある山-結婚と冒険について 角幡 唯介 (著)

冒険家で同年代で考えてることも似ていると勝手に自分で思っている著者のエッセイ。
以前の作品のようにアグレッシブな内容ではなくなった印象ですが、
結婚してからの心境(結婚が自分の意思とは無関係に起こりうる出来事であること)や、
結婚するまでは時間も行動も自由にできていたが、人の言葉を借りて自分を表現していた気がする。
結婚してからは色々と不自由があるにも関わらず、内面的には自由を得た、というようなことを
書かれていましたが、わかる気がしました。

他の人と身も心も共有することは、最初は非常に抵抗感がありましたが、
そのうちに人生とはそういうものだと思うようになる気がします。
自分一人でなんとかできる、道を切り開くことができると思っていましたが、
結局は色々な人に影響されて、色々な人に支えらえて、
そういう環境の中で踊らされている存在に過ぎないのですよね。
組織の歯車は嫌だと昔は思っていました。
しかし、人は社会の中の歯車であって、ヒトは地球上の色々なものの歯車(循環するもの?)に過ぎないのです。
そう思い出してから、またこれまでとは違った面白さを感じるようになってきた、と自身も思います。
自分にできることは、自分をハブにして他の人に伝えることかなと思ったりしてます。
posted by さとし at 23:21| 京都 ☀| Comment(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする