2017年01月05日

職場取り組みシミュレーション

今日は、共同組織の方に協力してもらって、健康キャンペーンのシミュレーションを行いました。

ラジオ体操に定期的に取り組むことで、身体機能や心理状態に改善が見られるかどうか、を調査してようということになったのですが、年配の方は皆ノリノリでうまくできそうでした。
あのエネルギーはすごいわ。高度経済成長期を過ごしてきた人のパワーは。
何人かのスタッフも顔を出してもらったり、協力してもらったりして実際に
検査にはどのどの位のマンパワーがいるのか、時間がかかるのか、などを調べました。

チームのスタッフの中にも声をかけても人ごとのように来ない人、少しの時間だけでも参加する人、色々います。
こういう場面の行動で人となりを見られていくのだろうな、とも感じました。

なんにせよ、ある程度どういう形で進めるか見えてきたので、またみんなで意見を出し合って考えていきたいと思います。
posted by さとし at 18:27| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月08日

午前は研修、午後も研修

今日は、午前中は関連施設のPTが訪問リハビリに同行。
色々ハプニングがあってあまり臨床場面は見せることができなかったけど、
担当者会議の様子を見てもらったり、移動時間に色々と職場の様子などを情報交換して
とても刺激になりました。

施設の回復期の状況とか、業務の様子とか、
僕はPTになって数年目から少しの間配属されていましたが、
確かに今から思い出せば、単位単位と言われ、何のためにやってるのか
分からなくなることもあったようななかったような。
起こせ、歩かせ、1時間やれ、と。
昔からどこの回復期でも利益重視の傾向があるみたいですけど
これはどうやら今も解決すべき課題のようです。

丁度、今日の利用者さんの家族さんが、過去、
回復期での無理矢理起こす立たすのリハビリが酷すぎて、
それから本人がリハビリ嫌いになった、と言われていたのもあって。
なおさらそう感じました。

午後からは、関連施設の若手を相手にヘルスプロモーションについて講義。
先週の講義で反省したことがあったので、今日は修正して臨んだのですが、
逆にペースが速すぎてわかりにくくなったかもしれないと、また反省。

あと、司会進行の人の話し方や進め方で、研修の雰囲気ってだいぶん変わるんだなと思いました。
それによって僕の話し方も影響されて、今日は少し早口の強い口調になってしまいました。

しかし、わざわざ足を運んでくれる人を対象とするならともかく、
こういう強制参加の研修で、あまり聞く気のない人の興味を引き付けるのは本当に難しい。
しかし、こういう練習もこれからしていかなければなりません。

医療職の人と話をしていると、在宅や地域へ関わることってまだまだこれからなんだなぁと感じます。
医療機関にいると、こちらから地域に出向くことってほとんどないですもんね。

みなさんの記憶のどこかにとどめてもらえればと思います。
posted by さとし at 18:06| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月05日

研究助成

応募していた民間の研究助成金が、採択されてしまいました。

大学院を修了して早2年、客員研究員の手続きが時期的に遅くなったために
科研費のスタートアップ支援に応募できず、さらに秋の若手Bは落ち、
年齢的にも若手Bに応募する最後のチャンスだったわけで、
僕なんかが次の基盤Bに通るわけがないと、心折れて翌年は科研費には応募せず。。。。

しかしながら細々と民間の研究助成には応募していたのですが
どれ一つ採択されず全て落ちていたわけですが。。。。

気を入れなおして応募した今年は一発目の助成金がなぜか採択されてしましました。
僕にとっての初めての助成金ゲットです。

これまでも基本的には臨床で地道に色々とデータとって論文書いて投稿などはしてますが、
やっぱり一つ行動を起こすたびに数万円単位でお金が飛んでいくので助成金の存在はありがたいです。

そして、申請書の書き方や研究テーマの作り方も今回少し分かったような気がします。
やはり、研究の何があ世の中の役に立つのかということを明確にするとか、
何が新しいのかとか、それらをうまく考えないといけないようですね。

確かに一昨年に落ちたの僕のアイデアは新規性がありましたが、荒唐無稽なデザインでしたし、
去年のアイデアは手堅いものではありましたが、新鮮味はありませんでした。

この助成金ゲットを足がかりにして自分の研究をうまく発展させていければと期待してます。
頑張らないと〜。

とりあえず、今は計測装置や、課題装置の選択などでいろいろな場所に見に行ったりメーカーに連絡したりと大忙しです。

今日も朝から家電用品店で店員に色々と相談し、
昨日は憧れのATRさんまで装置の説明を聞きに行ってきました。
ATRのスタッフさんと話していると、僕の研究の不十分な点などもそれとなく教えていただけましたし、
臨床のデータが欲しいとのことで、
もしかしたら一緒に(基礎と臨床と問いう意味で)色々と協力しあえそうだなぁ〜とも感じました。
しかし、装置はすごく魅力的なのですが僕の今回の助成の予算面いけるかなぁ〜、という感じです。
他のメーカーの製品も見て吟味しようと思っています。

せっかくATRに来たので駄目もとでアンドロイドやマツコロイドで有名な
石黒先生のアンドロイドを見せてもらいませんか?と聞くと
なんとラボまで連れて行ってくれました。しかし残念ながらラボは閉まっていて
アンドロイドを見ることができませんでしたが。
しかし、ギネス認定証を見せてくれたり、論文を頂いたりと、サービスをしていただき
僕の中ではテンションマックスとなりました。

なんにせよ、今は期限内に実験を遂行するためにやることがてんこ盛りです。
プレ実験も行わないといけませんし、症例も集めなければなりません。

また、以前のように何々追われる日々に戻った気もしますが、
自分はこうやってプレッシャーがある程度ある方がいいのだろうと感じます。

そういうわけでうまく研究が進められるように頑張ります。
posted by さとし at 15:50| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月12日

祝日

先日職場で話をしてたことなんですけど、結構面白いことになりそうです。

地域の人が繋がりを作ることができるような社会資源をどのように構築すればいいのか、
という課題について、ちょっと提案を試みたのですが、もう少し具体化して、
職場の地域だけでなく広く調査をしていこうということになりそうです。
もちろん、僕も色々と下調べをして具体的な提案をしなければなりませんが。

色々な人が否定をするわけでもなく却下するわけでもなく前向きにとらえてくれる環境はありがたいばかりです。
なんか、最近は、仕事していて打ち止め感がないのが楽しいですね。
同じ仕事を10年以上もしていたら、マンネリ化したり、飽きがきたり、惰性で仕事をするようになるのかなと
思ったりもしていたのですが、、、、、
ましてや今はすごく規模の小さい施設で働いているので。

外来業務を色々と回して助手さんのモチベーションとか利用者さんのこととかを考えたり、
臨床研究でも知りたいことが色々と出てくるし(臨床の傍でちまちまデータとってます)、
こういうふうに、施設を出て、広い意味でのリハビリテーションに関わることができるようになったりとか、
楽しみながら仕事をしている感じです。
院で研究した錯覚研究をなかなか発展できないのがもっぱらの悩みですが、
助成金をとってこれない自分の責任ということで、心の片隅におきつつ流れに身をながせようと考えています。
でもまあ、これもやりたいです。

今回のことも、どの程度しっかりと書くべきか、どこに提出すべきかまでを考えないで
何気に提案文書をつくってみて上司にみてもらって十分な点を指摘されましたが、
それはそれで別にいいと思ってます。
アウトプットすることで自分の誤差修正をすることができるので。
不十分ではあるかもしれないけれど、誰かが提案して実行しなければ、
結局、みんなできたらいいなぁ〜と頭の中で考えている程度でしょうし、
けどヒトとつながることで色々と可能性が広がるのだなぁということを実感しています。

常々思っていることなのですが、
結局思いっきり空振りしてもいいから、行動するほうがいいのです。
ヒトは、能動的に運動をして外部環境との関係性を誤差修正して学習をしていくのです。
僕はもともと口が上手ではないので、行動で示すしかないと思ってますし、
どんなヘマやらかしても、せいぜいクビになるくらいで死ぬわけではないですし、
後悔ないようにやっていこうと考えています。

それよりも資料を調べないと〜。
posted by さとし at 02:23| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月01日

在宅リハビリ未来サミット2015in京都に参加して

この週末は、久しぶりにセミナーに参加しました。
訪問リハビリや在宅リハビリについてのセミナーです。
セミナーに参加した感想としては、かなり興味深い講演が多く、
今自分自身が漫然となんとかしなければいけないと考えていたことが明確になった気がします。

講演の内容は、テーマが「参加・活動アプローチにつなげるにはどうすればよいか」についてでした。
WHOにおいても参加・活動については明確に定義されているわけではなく、
人と交流すれば参加なのか、通所に通えば参加なのか、といえばもちろんそういうわけではないとはわかります。
後援者の一人である吉良先生の取り組みである、障害を持った方が役割や目的を持って生活できるような地域づくりは本当に圧巻でしたし、そのあとに当事者として講演された脳卒中になられた竹下さんの講演もすごくよかったです。デイから始まって今は農場を運営されている二神先生の講演もよかったです。

竹下さんの当事者目線の話は、色々と考えさせられました。
僕が関わっている利用者さんや患者さんの中にどれだけポジティブに障害をもってからの第二の人生を過ごされている方がいるでしょうか。

僕は、普段医療・介護業界に身を置いているのであまり実感がないか、または感覚が麻痺しているだけかもしれませんが、まだまだ日本では、障害者に対する偏見があるのかもしれません。
なんらかの病気で障害を負い半身不随になったりすると、社会から脱落してしまったという意識が強くそのステージに戻るためにがんばらないと、と考えてしまうのかもしれません。

そのような人たちがその人らしさを持ったまま、あるがままで活動できるコミュニティを作らなければならないと考えました。
うちの職場にも友の会や共同組織があって、積極的にサークル活動をしていますが、障害のもとに集まる組織ではなくて、うちの法人のためにあるような組織なので、障害を負ってしまうと会の取り組みに参加できなくなってしまいます。

また、僕が普段悩んでいる、訪問リハや外来リハの修了患者をどこにつなげるのか、という悩みについても今回のセミナーに参加して、どうすればよいのかある程度道が見えてきた気がします(ちなみに修了ってちょっととってつけたような字のような気もしますが)。

外来患者はそろそろ機能的にもある程度回復したし生活も見通しが立ったので、関わりを終わろうとしても、
嫌がる方もいるわけです。
もっと続けて欲しいとか、まだ元気なので仕事をしているのでデイは通う時間がないとか、
施設に来ることで活動が上がるとか、人の多いのは嫌だからマンツーマンがいい、とか
中にはセラピストと関わりたいから(喋りたいから)終わりたくない、という方もいますし、

そういう人たちの中には、どうしても次にどこにつなげればよいかわからずに、
かといって切ってしまうのもどうかと思ってしまい、ずるずると続けてしまっている方もいます。
ある程度はちゃんと見なければという責任感の元にそうしているわけですが、
そこまでしないとあかんか?と感じている自分もいるわけです。

来てくれた方が施設に通ってくれた方が売り上げにつながりますし経営的には悪い話ではないかもしれませんが、医療機関にそんなに通って楽しいか?とか思ってしまう自分もいます。
むしろ離れた方がいいのに、というくらい毎日見かけるような医療機関依存、
リハビリ依存の方がもおられるわけです。
医療機関がコミュニティの場というのはどう考えても不健康だし、
医療機関に身を置きながら、患者はあまり来なくていいのに、という矛盾したようなことを思うこともあります。

でも、そのための提案のために、地域の中にはどんな資源があるのか、
例えば障害者でも参加できる卓球クラブとか、朝の公園でやってる無料の体操サークルとか、
そのようなことを知らないといけないなぁ〜と思いました。
または、なければ作らないと、と思いました。
僕も含め、内輪で自己完結しているというか、まだまだそういう状態だなぁと感じました。
来週にスタッフの会議があったり、地域包括の方と話すような機会もあるので、
何かうまくできることはないかと考えてみたいと思います。

そんな感じでした。明日から忙しくなりそうです。
そろそろ集めたデータで論文も作らなければなりませんし。。。。

そういうわけでおやすみなさい〜。
posted by さとし at 02:42| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

腰が痛い

最近、フィジカルを鍛えなければと思い家で自主トレをしています。
走り込みをすることでスタミナはついたのですが、少し体が硬くなった気がします。
で、ストレッチなどもやるのですが、どうも僕は背中が硬いようで、背中をそらすストレッチをやると
腰が非常に痛くなります。で、結局痛みのために全身が硬くなってしまうという逆効果なのですが、またやってしまいました。
あ〜、死ぬまでマカコはできないのかなぁとおもいつつも地道に頑張ります。

さてさて、アプリの方は最終チェックも終わり、来週には提出できそうです。

職場で取ってるデータは、一人整形患者でとってる結果がなかなか面白くて、
ある程度データが集まれば発表してもいいかなぁ、と思っています。
錯覚に関係するものですが、錯覚が起きるにも、その人自身が錯覚が起きるだけの
運動イメージ(?)を持っていなければ起こせないというもので、当たり前といえば当たり前ですが、
長期間の不動によって錯覚も起きなくなってしまうってもので
もう少し経過を追ってみようと考えています。
職場に生理的指標を測定できる装置が欲しいなぁ〜とおもいます。

地域の研究もまあまあ発展できそうなので前に進めて盛り上げていこうと思っています。
職場の人は年配の人が多いせいか、意見を求めると言うことは壮大ですが
実行する人はほぼ皆無という状況なので、
実行部隊になってちょっと風穴をあけることができれば考えています。

今月中に読んでしまいたい論文も数本ありますし。
まあ、そんな感じで明日からも頑張りましょう〜。
posted by さとし at 01:48| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

プライマリケア施設としてのリハビリテーションの立ち位置を考える

今日は2年間お世話になったiphone5sがめでたく任期終了となり、6sへの機種変更をしてきました。
その他諸々プランの見直しとか、家の光ネットの変更手続きとか、ポケットwi-fiの申し込みとか、
いろいろとやっていたら3時間半もかかってしまい、店員は本当に大変だなぁと感じました。

さてさて、2年に一度の診療報酬改定がだんだんと迫ってきているのですが、
僕が働いているような小さな施設では問題になるのは維持期リハビリテーションをどうするか、
ということがメインになります。

維持期リハビリテーションとはリハビリテーションで算定上限を超えた患者さんでも
1ヶ月に行えるリハビリ実施時間に制限を加えれば、維持的な目的で継続できる、という制度です。

ただし、病院から在宅への移行が国におけるここ最近のテーマみたいで、
介護認定を受けている算定上限越えの患者さんは、来年3月で医療保険でのリハビリはできなくなり、
介護保険でのリハビリに移行するように誘導されるようです。
というか、そういうふうに前回の改定で明記されています。
前々回の改定でも2年後にできなくなるとは書かれていたのですが、延長になっています。

このように改定された場合、僕が働いている施設でも何人かの患者さんはリハビリを打ち切られるわけで、
介護保険の利用をするなり、維持をどうするかなりを考えていかなければいけないわけです。

今、維持目的で来られている方はいろいろ方がおられて、少しでも機能をよくしたいと考えて来られる方、
多くの利用者の中では気疲れするので個別でリハビリをしたいという方、介護保険でのリハビリは経済的に苦しいので医療保険でリハビリを受けたいという方、などもちろん医療的な理由もありますが、潜在的にそのような理由もあります。

ここからが本当に考え方が難しいところで、では、この人たちが個別リハビリを打ち切られると、「リハビリ難民」つまり、リハビリを受ければ良くなる可能性があるのに一方的に打ち切られてしまい、リハビリを受けたくても受けられなくない、という立場になるかというと、果たしてそうだろうか、という感じです。

むしろ、全人間的な復権がリハビリの目的であるのであれば、もちろん良くなる可能性があるからリハビリを続ける、という方がリハビリ依存、病院依存になってしまうのかもしれません。
むしろ、少しでも自立した生活を行えるような関わり方をした方が良いかもしれません。

急性期や一般病院と違って、プライマリケア(地域最前線)病院では、リハビリを受けた方が良い人というのは、
かならずしも、がっつりと機能障害、という方だけでなく、もちろんOpe後の方やギプスを外した直後の方など、
明らかにリハビリが必要な方もおられますが、その限りではない場合もあるわけです。厳密な意味でそれがいいのかというと?となることもあります。

実際に、要介護認定を受けるほどでもないけれど体操や運動やら自主トレが必要な方とか、
ずっとリハビリをやってほしい、と言われる方も結構おられていて、
そういう方の受け皿となるような環境が施設の周りにあればいいんですけれど、
例えば週何回か定期的に体操をしているようなサークルとか、今流行りの女性用のワンコインエクササイズとか
そういうものがあれば近くにあればなぁ〜とか思うわけです。
なければこれから作っていくしかないなあと。

そのためには職場にも地域にも働きかけていかなければいけないなぁ〜と思う今日この頃です。
働きかけなければ、というよりかどうすればいいのかそろそろみんなで本気で話し合わなければと。

患者さんが多ければいいわけでもなく、みんながやりたいというからいいというわけでもなく、
かといって機能、機能と言っていても通用しない、地域施設の外来リハの立ち位置は非常に難しいなぁと考える今日この頃です。
posted by さとし at 20:02| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月26日

在宅医療で感じること

最近、新しく買い換えたMac Bookで色々とプログラムを作っていて、
試行錯誤を重ねながら慣れてきています。現在完成度4割で今年中に一つの形にできればと考えています。

地域の利用者さんの調査研究は、ぼちぼちアンケートを取り始めていて、
普段は業務でバタバタとするので、
余裕のある土曜日あたりから利用者さんに説明をして配っていこうと考えています。
QOLの調査用紙SF36というものが包括的な結果を知ることができて、比較用の基礎データも揃っているので
是非とも使用しようと考えているのですが、よくよく規約を読むとライセンス使用料が◯万円かかるようです。
これは、まあ、冬のボーナスでなんとかしたいです。
個人で研究をすることはとても大変だということが最近分かってきて、
大学院を出たあともぼちぼちと、データとったり論文を書いたり、さらには学会に出かけたりしていましたが、
読みたい論文を読むのにも基本、金がかかるし、
論文を書こうにも、英文校正ごとに数万円かかるわで3本ほどRejectもらったあと、しばらく何もしてません。
さらに、1本論文がAcceptされてやっとひとつやりきった感があったのですが、
忘れた頃に掲載料◯万円の請求がきたりして、
おまけに発表にも交通費や参加費などがかかるしで、
身の丈にあった行動をしばらくしていこうと考えています。
地域医療の研究助成でも細々と探していこうと考えています。
けど、やはり研究は必要だと思うし何より楽しいし、
医療職についている以上は当然の取り組みだと考えているのでやめるつもりはないですけど。

最近、在宅の方や地域の診療所での外来リハビリに関わっていて色々と感じることがあります。
昔、僕は病院で働いていて、どちらかというと自分の興味は身体機能や機能回復に関心あったし、
セラピストである以上は患者さんの身体機能をよくし続けなくてはいけないと考えていたのですが、

いまは在宅に近い環境にいるからか分からないですけれど、
機能回復も大事ですけど生活面の方を考える機会の方が多いです。
身体機能の回復のために外来リハビリをする、というだけでなく、
外来通院をすることで活動をあげるためにあえてリハビリを継続してもらったり、
鬱状態だったり社会的な孤独感を感じている方には、運動ではなく会話をしたりして安心してもらったり、楽しい思いをしてもらうことで元気になって活動性が上がることもありますし、
全体的に、利用者さんをより総合的に見るようになった気がします。

外来リハビリを終了する方には、運動する習慣を継続してもらうためにデイや通所という感じでもない場合は、ワンコインエクササイズに通うことも提案したりしますし、患者会のサークル活動を紹介したりもします。
医療、介護制度だけではなくて周りにある人間関係や制度やインフラなどをなんでも提案するという感じです。
なんでもありです。

たまに、外来や訪問で、毎週、散歩するだけだとか、体操するだけだとか、
一見、こんなことをして何の意味があるのかと思う利用者さんもいますけれど、
そういう方も何かの拍子に、一気に能力が低下して寝たきりになってしまうこともあります。

例えばちょっとどこかをぶつけただけでも歩きにくくなって回復するのに数ヶ月を要したり、
休みや祝日の関係で数回リハビリが抜けた利用者さんが全然動けなくなっていたりと、
いまの状態を維持するという、普段僕たちが当たり前だと感じていることを続けることがいかに難しいか、を感じます。
特に、僕たちが関わっている方は、何割かの例外を除くとほとんどが能力が低下していくであろう方です。
何気ない生活をいつまでも続けるための僕たちの関わり方は、
病院にいた時の関わり方とはまた違ったものになります。
日々の生活の中のちょっとした変化や態度も気にしなければならないですし、
それでも普段通りの日常に楽しみや喜びを探さなければなりません。
利用者さんとの雑談も以前より圧倒的に増えました。

ある難病の方からは、「最期まで見て欲しいと思っている」と言われたりもしましたが、
もしかしたらその方の人生において自分が最後のセラピストになるかもしれない、と思うと
いい加減な関わり方や失礼な関わり方はできないと思います。

なんだか、病院にいた時は、嫌でも完結するというか、
退院したらとりあえず終わり、そろそろゴールですので退院調整しましょうか、という話になって、
家屋評価をして、退院前指導をして、サービス調整をしてお大事にしてください、って感じでしたけど、

在宅は戻ってこられた方をずっと見守っていかなればならない、最低でも数年単位の関わりになるという
その人、というか生活を見守っていかなければならないんですよね。
それが、なんというか面白いし奥深さを感じます。

そういう感じですね。
明日も頑張りましょう〜。
posted by さとし at 02:45| 京都 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月14日

調査研究の取り組み

職場で調査研究をやることを提案してすすめています。

内容は、個人的に興味をもったことなんですけれど、
「生活の質」と「ソーシャルネットワーク」あとは「鬱」を始めとする情報についての調査です。
それぞれの関係を地域ごとに比較したいと考えています(ちょっと盛り沢山な気がしますが・・・)。

訪問リハビリで在宅に伺うと、障害を持っていても意外に元気な人がいる一方で精神的に不安定になって塞ぎ込んだりする人がいます。
例えば片麻痺で手足が不自由になってしまっても、割と生活を楽しんでおられて、車椅子で演奏会に行ったり、、パソコンやネットを使って趣味をしたりされています。そういう方は訪問リハビリでもどこかしら余裕があって、
一緒に年賀状を作ったりとか、屋外散歩がてら半ばピクニックのような感じのリハビリになったりとか、こちらも楽しくなるような関わりができる人がいます。

その一方で、本当は動けるのに、人生に絶望されて酒におぼれたり、家の中に閉じこもって寝たきりでどんどん痩せていく人もおられるし、誰もかまってくれるなとばかりに自暴自棄になっておられる方もおられます。

その理由は、その人のキャラであったりそれぞれって所だと思うのですが、楽しそうに過ごしておられる人は、
友達と〜〜に遊びに行ったりとか、学生時代からの友達と食事にいくとか、友人関係が非常に豊かだなぁ〜と感じることが多い印象です。家で塞ぎ込んでいる人はその逆の印象です。

はたしてそれはどうなのか、というところを今回調べてみようと考えています。
非常にざくっと書きましたが、文献もそれなりにサーベイしています。

せっかく職場の周りの地域で調査をするので、国勢調査のデータと照合してなにか言えるかもしれないし、
職場といえば健康友の会などの共同組織があるので共闘組織とコラボして、人とのつながりが少ないエリアで健康教室を開きに行ったり、イベントを企画したり、と発展させることができるかもしれません。

この企画を会議とかいろんな人の意見を聞いて進めているのですが、
ひとつ、せっかくやるのだから一人でやらずに職場の人を巻き込んでやっていこう、
職場で進めているヘルスプロモーション活動とも絡めていこう、
共同組織、健康友の会も巻き込んでやっていこう、ということを意識しては、
と意見をもらいました。

おそらく来月から開始になると思いますが、いい結果がえられて、地域や職場にもいい影響を与えられるような調査になればと考えています。
posted by さとし at 01:20| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

 文献サーベイ

職場を拠点とした地域で調べたいことがあるので、ここ数日論文をサーベイしているのですが、
J-stageで初めて検索してみました。
ずっとPubmedだったのですが、国内の地域関係の調査なので
国内論文の方がいいかなぁと思いながら見てましたが、意外ととJ-stageも有用ですね。
今日はひたすらJ-stage見てました。
具体的に地域高齢者のQOLについて調べようと思っているのですが、
身体機能との関連は結構調べられてますけどそれ以外の分野はなかなか見つかりませんね〜。
明日は国際誌を再度サーベイして少しずつ流れを構築しようと思ってます。
posted by さとし at 02:05| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月02日

地域包括

今日は仕事は訪問リハビリを中心に行う日だったのですが、
在宅の患者さんと関わっていると本当にいろいろな方がおられるわけです。

利用者さんによったらそれなりに楽しく過ごされている人もいれば、
家に閉じこもって何もやる気が起きずに早く死にたいと言われている人もいるわけです。

楽しく過ごされている方も、もちろん障碍を背負われて、
もちろんよくなりたいから訪問リハビリを利用したりデイケアに通われたりしているわけですが、
リハビリ以外にも友達や家族と遊びに行ったり、できる範囲で趣味を楽しんだり、
デイなどで出会いを見つけたりしたりしていて、日常を楽しんでいるなぁ〜という感じです。

そうでない人は、家でタバコや酒に溺れたり、生活が不規則になって
人生投げやりになっているような人が多いような気がします。
もしくは対人依存とか、逆に対人拒否になったりして、
実際はもっと能力があるのに家で寝たきり、という人もおられますし、

人によって生活も生活環境も様々なので人それぞれといえばそれまでなのですが、
この違いはなんでなのだろう〜と最近考えます。

自分の主観的な印象ですが、そうでない人は、元気だった頃に仕事に没頭してきた人や、
仕事に打ち込んできて趣味がないという人が多い印象で、
楽しんでいる人は、病前から付き合いのある友人との付き合いがあったりとか、
家族がいたりとか、なんにせよ人間関係が豊かな印象があります。

実際のところどうなのでしょうね。
地域包括ケアシステムを地域で構築していく上で、どんなことを地域の人に提供したり
提案していけばいいのでしょうか。

そういうことをいろいろと深めていかないと。
いろいろと勉強しないとなぁ〜。
などと感じる今日この頃でございました。
posted by さとし at 02:12| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月30日

今日1日

今日もいろいろとあった1日でした。

やっと訪問リハビリから帰ってきたと思ったら、
入院をいやがる利用者さんに同行して病院まで行くという予想外の出来事もあり、
帰宅が大幅に遅れてしまい、稽古に間に合わすために外食をしたのですが、
帰宅後、力尽きてしまい結局稽古に行けなかったという残念な時間の過ごし方をしてしまいました。

この方については、障碍のある方が地域の中で暮らしていくにはどうすればいいのかと
いろいろと考えされられることがあります。
一人で暮らしていくためには自分が頑張るだけではなくて、
周りの受け入れも大事なのだという、まあ当たり前のことなのですが、
ご近所との関係も大切だなぁということを感じました。
実際世間で物騒な事件も起こっているわけですし、当然といえば当然ですが。
社会性は大事ですね〜。そしてそういうものをサポートしていく我々の仕事も。

そういうわけで明日もまた頑張りましょう〜。
posted by さとし at 02:20| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月13日

保健予防・ヘルスプロモーション活動交流集会に参加して

この週末は東京で開催されたうちの病院グループの活動交流集会に参加してきました。

感想から言うと、非常に興味深い内容で自分自身モチベーションが上がりました。

東京大学の近藤尚己先生の講演や院生の協力でもって地域調査の研究手法をグループワークで学習するとか、
少しづつ調査研究らしくなってきたかなぁ〜という印象でした。

以前参加した立ち上げ集会のようなものは、HPHとかいうヘルスプロモーションとか地域リハとかと
違いがよく分からないものを外国から取り入れてグループ内だけで盛り上がっている印象がありましたが、
今回はよりしっかりとした具体的なものだったなぁという感じです。
外国の概念を盲目的に取り入れて信奉している、というような取り組みではなくてよかったなぁと思いました。

うちの職場やグループは地域医療の最前線ですし、
貧困問題や医療経済の問題、地域社会の問題など
社会に対して発信できる情報は山ほどあるのですが、
どうも組織の性質なのか、活動頑張ってますとか、
目の前の患者さんのために日々走り回っていますとか、
それはそれで医療人としては大事なのですが
国や社会に働きかけて世の中に発信するためにはデータにして論文にしなければならないわけで
うちの組織にはそういう視点が前々から必要だと思っていたので非常によいことだと思います。
そうしなければ変えられるものも変えられない。

それにしても、積極的に取り組んでいる様子の同じグループになった医師の話とか聞いていると
医局で文献抄読は当然してるし、基礎知識が半端なかったですし、
うちの職員を巻き込んでみんなで取り組むような雰囲気にするにはどうすればいいか。
明らかにみんな余計な業務だと捉えていてなるべく関わりたくないと思っている節もありますしで。
引っ張っていく人も必要ですし、意義があるということも伝えなければなりませんね。

そういうことを感じました。
まずは自分からとりあえずペーパーを少しづつ読んでいこうと思います。
posted by さとし at 17:36| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月11日

地域に必要な物は

久しぶりの投稿です。

明日から東京で職場の地域の取り組みの活動集会に参加してきます。

この夏は特に何をするわけでもなく臨床は過ぎて行きましたが、
最近すっかりご無沙汰の文献抄読もしていかなければいけないなぁ〜と感じます。
自分の興味の有る分野だけでなく今自分がいる現場に近いことについての論文も読んでいかないと。
先日数年ぶりにPTジャーナルを読んだのですがそう感じました。

以前は、毎年同じようなテーマを繰り返しているとか、総論的な内容が多いとか、
色々と思いながら読んでいましたが、
我ながら、少しづつ若干謙虚に物事を見れるようになってますね。

最近興味があるのは地域のヒトにとって人生の満足度にはどんな要因が必要なのか、ということです。
もちろん個人個人によって違うと思いますけど、臨床で利用者さんと関わっていると、
結構重度な脳損傷を患った方でも、それなりに現状を受け入れて毎日楽しそうに過ごしておられる方もいれば、
動けるのに寝たきりになって他者依存になってしまわれている方もいます。

個人的に感じることとしては、楽しそうに過ごしておられる方は、友達がたくさんおられる人が多いなぁ〜と。
誰々と遊びに行きたいから能力を上げたいとか、そういう感じの人が多い気がします。
もともとの性格がよい友達関係を作るのかどちらが先かよくわかりませんが。
他者とのつながりが大事なのかなぁ〜と感じるわけですが、

そういう地域社会を作るにはどういう取り組みをすればいいのかなぁ〜とか考えてます。

最近めっきり自分の時間がなくなりました。
自分の時間はあとは睡眠かなとか思っているのですが、
それも徐々にままならなくなってきた気がします。

そういうわけで寝ます。
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2015年06月26日

ヒトのつながり

臨床にいると、色々な人と関わるわけで、
僕らはリハビリテーションサービスを提供するわけですが、それと引き換えにと言ってはなんですが、
利用者さんの生活に寄り添うわけで生活の評価をしたり本人さんの希望を聞いたりするわけです。
在宅に近ければ近いほどそれらの占める割合は強くなるわけで、

利用者さんと人間同士の付き合い(といっても基本的にはサービス時間だけの関わりですが)もあるわけですし、生活場面での素の姿を見ることもあるわけです。

若い人でも障害を負うという自分はしたことのない体験をされているわけですし、
年配の人でも自分の倍以上の人生を過ごして来られた方なのでそういう人たちの生活にお邪魔させてもらうのは
ちょっとした雑談の中にもすごく学ぶことが多かったりします。

精神病に関しても、躁状態であっても自分がやりたいことに関して突っ走れるのは
ある意味すごいことだと思うし、おそらく芸術家とか、世界を切り開いてきた人は
それだけ爆発的な周りの声を物ともせずに、命を削って作り上げてきたわけだし。
そもそも、芸術は普通の人が書いたお行儀のいい作品なんかは誰も見たくないだろうし、
多少壊れたような人の作った作品の方が人の本質を感じたり、魂を揺さぶられるものがあったりするわけです。

そういう人たちと関わっていると、健常とは何かとか、正常がいいことなのか、とか色々と考えてしまいます。

また、リハビリテーションとして、ヒトにとって本当に大切なことは、体を動くようにすることよりも(だけではなく)、体が動かなくても過ごせるような環境や人間関係の構築ではないかと思ったりするわけです。

最近はそういうことを考えされられる利用者さんと関わる機会が多いので、
ついつい書いてしまいました。
明日の晩からは四国に行きます。
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2015年06月06日

第50回PT学会に参加して

東京にPT全国学会に来ています。
発表も昨日何とか終わり、僕の発表の先行研究で引用した人が、
僕の次の演者だったので何か言われたらどうしようと思って
いろんな意味で緊張しましたが、
質問も数多くいただき色々と勉強になりました。

やはり研究は継続していきたいなぁ〜とも思いました。
研究するには移動費やら校正費とか学会に行くにも参加費がいりますけど、
いろいろあって最近金欠気味です。
研究助成も結構落ちているので
穏やかにしていましたが、そろそろボーナスの時期ですし動き出そうかなぁ〜とか考えてしまいました。
やりたいことはありますしifさえ気にしなければ、論文にもっていくまでのことは一応できると思いますし、

あとは、最近は一時期のように発表することが(業績をつくることが)目的にはなっておらず、
伝えたいことがあるから発表する、意見をもらいたいから発表する、って感じで
少し離れた距離から学会を俯瞰することもできました。

今回色々まわって面白かったのは企業ブースですね。
色々と研究によって明らかになっている基礎研究をもとに企業とコラボして
治療装置をつくっているメーカががあったりで、こんなリハビリへの関わり方もあるのか、
と感じました。

書籍もいつの間にリハビリ関係のものがえらい増えていて、
そういえば、僕は大学院に入る前までは毎月、何かしら書籍を買っていました。
今ではほとんど買わなくなりました。まあ、原著を読むようにはなりましたけど。
今いるのはただでさえ小さな情報の入りにくい職場なので自発的に新しい知見を集めていかないといけないなぁと思いました。

また、毎回、分野が多岐にわたって玉石混合の学会ですが、
これを知ることで患者さんにとってどのように役に立つのか、
リハビリの世界を発展させるものなのか、ただの既存の情報の延長なのか
そういうのも発表からはいろいろと伝わってきましたし、
専門分野であればあるほど細かくマニアックな発表になってしまいますが、
これが明らかになることでどのように患者さんによくなるのかということを一言添えれば
多くの人を巻き込めるのではないかなぁ〜と感じたりもしました。

なんにせよ、久しぶりに再会した仲間もいましたし、
昨日は立ち飲みから始まり日本酒バーで覚えてないくらい飲んでリフレッシュできました。
まだ1日ありますが、月曜日からの日常が楽しみです。
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2015年04月17日

Reject、介護報酬改定

とりあえず投稿中の論文がrejectで返ってきました。
簡単なデザインの実験だったので、それほど厳密さを要求されない論文形式で投稿したのですが、
Reviewerのコメントは本当に丁寧で、細かなところまで貴重なコメントを頂きました。
簡単な実験ではありましたが、データの真偽や意味に疑問を呈するようなコメントはなく、
デザインに関するコメントばかり。
データや結果はそのままに論文のデザインを再考して書き直せば、他の雑誌により良い形で出せそうです、、、って
プラス思考でしょうか?
空いている時間にぼちぼち書いていきます。

今、仕事では、4月の介護報酬改定に伴う、訪問リハビリの計画書の作成に追われているわけですが、、、
本当に大変です。大変ですが大変よくできた書式だと思います。
利用者さんのニードや能力を評価して、サービス計画に基づいたリハビリ計画を立て、
なおかつ、協業することを重視しているという、
リハビリならやって当たり前のことです。今までも普通の事業所なら無意識にやっていたことではありますが、
これを書式化するということは・・・・やはり大変です。慣れない作業なので1人分仕上げるのに30分以上かかってます。

そんなわけでもう一仕事して寝ます・・・・。
おやすみなさい。
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2015年02月21日

原著論文accept

先日、無事投稿中の論文が国際雑誌にacceptされました。
博士課程の時に取ったデータですが、当時の自分では結果の解釈ができなくて放置してたものです。
論文投稿のプロセスは少しずつつかめてきた感じがします。
しかし、何度もRejectされた末のやっとのacceptなので、内容がすごいとかではなく、よく心折れずに努力したわ、
というレベルの話かもしれません。まあとりあえず一つ落ち着いたということで。
どなたか存じませんが、時間を割いてコメントしてくれたreviewerに感謝です。

この論文は、まずは去年のSFNでポスターを見に来てくれて「Publishされたら論文をくれ」
と言っていたスイスとアメリカの研究室の人に送って色々とディスカッションできればと思ってます。

しばらくはこういう形で、原著論文を読んでインプット、臨床で効果検証、大学でメカニズム調べて、
論文書いてアウトプット、というスタイルを淡々と続けようと思います。
僕がすごいなと思っている人はみな自己主張をせずに黙々と研究をして結果を出している人ばかりですし。
結果が全て。よくフェイスブックとかでみられるような「頑張っていますアピール」は必要ないと思ってます。

リハビリに関わっている立場からすると、原著論文を出すということは、
研修会に参加して認定されるとか、手技のテクニックを練習する事とは意味合いが違っていて、
サイエンスの世界でひとつ認められて、科学やリハビリテーションの進歩に微力ながら貢献できることだと思っています。

セミナーや研修会に参加したり、テクニック教えてもらって一生懸命に練習したとしても、
指導者が考えを変えれば習っている人も180°考えを変えることがある。
あるテクニックでは一昔前は脳卒中患者は3か月はベッドから起こしてはいけないと言っていたのに
現在では全然違うことを言っているわけですが、上の先生がそう決めたからそうなのだろう、となるわけです。

自分の数少ない臨床経験の中でも、有名な病院がやってるからという理由でうちでもやってみようと取り組みを始めたり(口コミのレベル)、
外部講師が教えたやり方が一時的に流行し、1年後には誰もやっていない、というよくわからないことがありました(ブーム)。
患者さんが良くなればなんでもいい、という考えがあるのかもしれませんが、
確かに臨床ではそういう考えも必要ですが、なぜよくなったかは考察できなければならないと思います。
業界全体としての漠然とした印象ですが、みんな誠実で勤勉な人が多いですが、純粋すぎるというか、そんな気がするわけです。新しい概念や治療法が出てきたりするとみんな一気に飛びつかれます。

また、○○法は好きだけど●●法は嫌いだとか、好みで治療法を考えているセラピストもいます。
これもすごく閉鎖的に感じていて、例えば神経科学者とか、医者とか、心理学者とか、医学に関係する様々な職種と共有できる話題ではありません。科学ではありません。

一方でエビデンスが大事だという人は、確実に根拠のあるもの、よくあるのは理学療法の教科書に書いてあること、運動学とか解剖学とかをよりどころにしている人が多いわけですが、
実際に臨床していると運動学や解剖学だけでヒトや治療は語ることがでないのは当たり前なのですが、そのためのエビデンスがない。

つまり、これからセラピストとしてやっていくには、きちんと原著論文を読んで、
読んだ論文の結果を自分なりに解釈して、自分なりの根拠に基づいた治療法や関わり方を
作り出したり考えていく必要があると思ったりしてます。
原著論文として出すということは、そういう意味合いもあったりして。

自分はまだまだ力不足ですが、そういうことをしていけるセラピストでありたいと考えたりしているわけです。まだ目指す理想像ではありますが。

そういうわけで明日はセミナー手伝いなので早く寝ます。
おやすみなさい〜。
posted by さとし at 01:28| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月20日

交流集会

今日は院所の学術交流集会で発表してきました。
内輪の発表会なので取組報告や活動報告などが多く

僕を含めたうちの施設のリハスタッフの発表は、訪リハについてでした。
僕も症例報告をしたのですが、多分リハ専門スタッフの人が聞いたら当たり前だろうと思うくらいシンプルな内容にしました(発表時間やポスター発表という形態によるものもありましたが)。

内容は、サービス関係者の上手なかかわりによって症例が社会参加できるようになった、というものでした。
訪問リハビリで非常に遠方まで一緒に外出して動作評価や環境評価を行いました。

ケアマネはその情報をもとにうまくマネジメントをしたりと対策を考えてくれたのですが、
実際訪問リハビリに携わっていて、ケアマネが誰かによってその利用者さんへの関わり方が大分違ってくる気がします。
もちろん、訪リハ担当者が誰になるかによっても異なるだろうし、それぞれ個々の技量だからそれはそうだろう、ということになるわけですが、

ケアマネによっては、訪問リハビリとは、運動したり歩いたりするもので、
それから先、何か生活面でできるようになることを増やしたいとか、
社会参加を促したいとか、利用者さんの人や生活など全体としてどうしようかと、そこまで考えるケアマネは時々いたり時々いなかったりと感じます。

体力が落ちてるから運動してもらう、という感じで依頼されてくるケアマネもおられます。
それはそれでいいのですが、そういうケアマネさんにはなかなか、運動の先の生活をどうするかという話が通じなかったりという場面もあるのです。
今回発表した症例のように、一緒に現地まで行って評価をして、その情報をもとに一緒にいろいろなサービスを考えたり対応を考えたりしたら、
症例の可能性はどんどん広がるし、そういう訪問リハビリの使い方もあるのですよ〜、ということを伝えたかったのですが、

うまく伝わったのでしょうか?

自分の中では、ポスターもビジュアル的に見やすくしたし、小ネタもはさんだりしたし
プレゼンも読み原稿を読まずに聴衆の方を向きながらやりましたし、
まずまずだったよな〜とか思っていますが(笑)。
ただし自己評価は誰しも高めなので実際は分かりません。

今回も思ったのですが、ポスター発表は国際学会のようにそれぞれ1時間とか2時間とか発表者がポスター前に立って、聴きに来た人とディスカッションする方が絶対にいいです。

ぞろぞろみんなで固まって発表者を回って、発表時間○分、質疑応答○分で、発表者は頑張って発表して終わったらお疲れ様、って感じでは
発表することが目的になってるし、第一誰も質問しないし。そしてその数分の発表が終わったらそのポスターの前には誰も見なくなるという、発表が目的なのか、ディスカッションが目的なのかよく分からない形式ですが、この形式では、発表することで完結してる気がします。
すごく無意味に感じるのは僕だけでしょうか?

まあ、そんな感じでした。週末にセミナー手伝いなので明日に用意をしなければなりません。
おやすみなさい。
posted by さとし at 04:35| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月16日

データ解析

先日購入したMabBookで書いてます。
Apple製品は操作方法が面白いし、フォントもおしゃれですし、使ってて楽しいです。
仕事でWindows関係を使う機会が少なければMacに乗り換えてるかもしれません。

昨日は仕事後に患者会の方に協力してもらって実験してました。結果はまずまずでているようでした。
実験はいつもぶっ通しでやるので疲れます。
大学では始発で実験室に入って出る頃には真っ暗ということもあって、体感時間と実際の時間が違うので
「時と精神の部屋」とか言ってましたが、そんな感じです。今回もあっという間に5時間くらい経過してました。

患者会の人たちも楽しそうにしてくれてよかったです。
結果がまとまったら報告をしようと思ってます。

解析を進めていこうと思っていますがどうなることやら。しかも、実験装置がWii fitなどを使っていて、しょぼいので(Wii fit 1
も研究用重心動揺計並みの信頼性があるという論文もありますが)、精度に難があるかもしれませんが、まあそんな感じです。

今日は、去年の秋に少しとったデータを短報用に英訳したので、校正にかけました。

淡々と進めるだけです。

そういうわけで、これからすこし趣味に関する勉強をして寝ます。
posted by さとし at 02:07| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする