2017年04月04日

在宅分野

今日はリハビリスタッフで事例検討会がありました。
今年入職したセラピストの発表だったのですが、色々と考えさせられました。

僕が、病院リハビリから訪問リハビリに変わって感じたことは、
リハビリテーションとは、身体機能の改善だけではない、と頭では知っていたものの
実際に現場に行くと何をしていいのかよく分からない、
病院でやった気になっていたのとは全然違う緊張感というか・・・
ゆったりと時間は流れているイメージなんですけどね。

だから、生活が大切だとか社会参加が大事だとわかっていても何をしていいか分かりませんでした。
入院時よりも利用者さんと関わる内容も濃くなりますし、
自分の思いが先行してもよくなくて、利用者さんの思いも聞かなければならないし、
ケアマネさんなどの思いも聞かなければならないしで。

施設基準の高い病院でシステマティックに動いてきた人には、
在宅の利用者さんに合わせて関わりもコーディネートできるという発想に変わるのが難しいのかもしれません。

病院では、40分とか60分決められた時間きっちり働いてADLを上げて、という働き方をしていても
在宅分野では、ケアマネさんに提案して訓練時間も増やすこともできるし、どこに行くかも何をするかも自分で
ある程度提案できますし。

今ではそれなりに訪問の仕事ができるようになりましたが、そういえば大変だった、そうだった、と思い出しました。
なんにせよじっくりと考えて取り組んで欲しいですよね。
posted by さとし at 22:12| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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