2017年02月25日

「意識高い系」の研究 (文春新書)  古谷 経衡 (著)



「意識高い系」の研究 (文春新書)  古谷 経衡 (著)

と、いう本を読みました。
「意識高い系」とは、中二病みたいなものだと思っているのですが、
結構僕の周りにいるんですよね。

社会問題とか、世の中のためにとか、または国際情勢とかいつもブログやSNSで発信している人。
でも、実際のその人はあまりパッとしなくて、仕事でもうだつが上がらないような感じで。
だいたい、仕事やプライベートに熱いのではなくて、
仲間と集まって「出会いに感謝!」とか「最高です」とか言っている人たちです。
さらにいうと、不思議なことにみんな雰囲気は似ていて、
だいたい、マネープランとか、あとは糖質制限とか、オーガニック食材とか、そんなことばかり語っている点で共通してます。
あとは、2050年には価値観がガラッと変わる、働くスタイルが変わる、とか言ってたり。

本当に、こういう人たちの思考回路を知りたいと思う自分もいるのですが、この本は作者が頑張って色々と分析をしていました。

しかし、どうもよくわからない内容に思えました。
作者はこういう「意識高い系」は、地元人間ではなくて、学校のクラスの序列で上位ではなかった人たちが
自分をもっと認めて欲しいと主張するがために意識高い系に走ると主張していますが、
その根拠は??とか思ってしまいました。そうかもしれないけれど、そんな主張は初めて聞くし、
作者がそうだっただけなんじゃないかなあ、とも。

しかし、こういう人たちにイライラする自分がいるのも事実で
客観的に分析するための一助にはなるものでした。
posted by さとし at 20:10| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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