2017年01月11日

最近思うこと

昔は、この仕事の講習会に毎週に行って、毎月数千円の専門書を買っていた。
今は講習会には全く行っていない。新しいトピックが毎年出てくるわけでもないし、
その人が書いた本や論文を読んだ方が早いと感じ出した。
専門書も買わなくなった。原著論文は読むようになったけど。
最近は自分のデータを発表してディスカッションとか意見交換をしたいときに学術大会に行く程度だ。。

昔は、大変失礼ながら、僕がひねくれているのかもしれないけれども、
理学療法士は世間知らずで純粋な人が多いなぁと感じることが多かった。
先生や偉い人が言っていることは全部正しい、というような。
意味の分からない理論の手技テクニックを大真面目で勉強している人が多く、
大丈夫か?!と思ったものだが、本人は大変真剣なのでそうとも言えず。
僕も、そうなろうと思った時期もあったけど結局無理だったりで。

最近は、ちょっと世の中の流れがよくわからないのだけれど、
ネットで検索したりすると、理学療法検査法などの情報まとめサイトがたくさん
あったりして、なんか、なんというか、全体的にこのようなサイトを作るなんて暇だなぁとか、
安易な方向に走る人が増えているなぁとか感じたりする。

巷では「意識高い系」という言葉があるが、
「ますます厳しくなるリハビリ業界で生き残るためには」とか
どの業界でも、何もしなければ生き残れないのは当たり前のことなのだけれど、
危機感を煽って、年収○○○万円になりました、とか。

理学療法士の質の低下が叫ばれて久しいが、
本当に質の低下を思うのは、こういうリハビリテーションマインド、
つまり、患者さんをよくしたいとか、業界を良くしたいとか、
そういう意識が薄くなってきていることかなぁと感じたりもする。
posted by さとし at 18:34| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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