2020年10月31日

「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実 (光文社新書) (日本語) 新書  山口 慎太郎 (著) 家族のトリセツ (NHK出版新書) (日本語) 新書 黒川 伊保子 (著) 闇に魅入られた科学者たち―人体実験は何を生んだのか  NHK「フランケンシュタインの誘惑」制作班 (著) 殺す親 殺させられる親――重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行 児玉真美 (著)



「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実 (光文社新書) (日本語) 新書  山口 慎太郎 (著)

タイトルの通りデータを元に結婚、出産、子育てについて分析したものです。
出生体重が人生に大きな影響を与える、母乳VS粉ミルク、帝王切開で産まれてくる子どものリスク、幼稚園と保育園に通った子の将来など、
データを統計解析しているのですが、個人的にはこれが真実かと思ったりして消化不良でした。
その家族家族の経済状態や教育歴や生活習慣や遺伝子や生活習慣など色々な背景があるのに、自然分娩や母乳で育てた方が将来健康になる、など
あまりにも雑な分析であったりただ数字をこねくり回しただけのような。
けれど、ちゃんとデータで示すことが大事なんだそうです。そうかもしれませんが。
まあ、そうなのか、程度で読むにはいいかもしれません。



家族のトリセツ (NHK出版新書) (日本語) 新書 黒川 伊保子 (著)

「〜のトリセツ」で有名な著者の本だそうです。内容は、まあ配偶者や子に思い通りに行かないからとイライラカリカリしないで、
いい加減に、認めている方が家庭円満で子は将来も才能を伸ばしますよ、という本です。
これも、著者の家庭が成功モデルのように書かれていますが、そういう関わり方もあるのかという気持ちで読むといいかもしれません。


闇に魅入られた科学者たち―人体実験は何を生んだのか  NHK「フランケンシュタインの誘惑」制作班 (著)

研究に倫理がいかに大切なのか、ということがこの本のテーマなのかもしれません。
科学者は好奇心から研究しますが、それが時に暴走することもある、ということでした。
ドーピング、スタンフォード監獄実験など。ロボトミーも紹介されていたのは驚きました。



殺す親 殺させられる親――重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行 児玉真美 (著)

アシュリー事件を中心に同じ境遇の子を持つ著者が生命倫理についてを記したものです。
当事者ならではの色々な思いが綴られています。

posted by さとし at 01:17| 京都 ☀| Comment(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月29日

壁?

今日も1日終わりました。

限られた時間の中で何を優先すべきなのかを考えてしまいます。
毎日仕事を持ち帰るのですが結局何も手につかず、、、という感じですね。

自分の中ではマネジメントを学ぶことが増えましたし、
そういう役割を求められることが本当に増えました。
といってもまだ手のひらで踊らしてもらっているだけですが。

そんな中本当に難しさを感じます。
毎回、任される人は相手も違うし、
バックグラウンドも違う。
持っている情報も違うし、
同じ立ち振る舞いをしてもリアクションや影響も変わってくる。
本当に難しい・・・。
しかし、これが自分の中の壁を破る機械なのかもしれません。

しかし、こればかりは経験だからなぁ、と自分に言い聞かせ、
経験するつもりで取り組んでいます。

まだ、手のひらで遊ばせてもらっている状態なので、
道を逸れそうになると、まだ誰かが軌道修正してくれます。
一人立ちできるように、苦労を勝手するつもりで。
そんな感じで何とか形にしたいと思います。
posted by さとし at 18:25| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月21日

狭い世界

今日も1日色々ありました。

一応作った論文を、あるお方に見てもらい、臨床して、事務処理して、明日の用意をして、
同僚と雑談して、です。

最近は組織論を勉強することも多くて、上司や部下や組織との関わり方を考えることが多いです。
誰にでも感情的にならず、関心を持って、気持ちをむけて、ということを意識したいですよね。
うまくできているかは知りませんが。
コミュニケーションの初級は利用者さん、患者さんと、中級は他職種と、上級は同部署の同職種と、だそうです。

なんか、この仕事柄SNSで色々と見ていると、不思議に感じることがありますが、
やっぱりこの仕事が未成熟だからなのだろうな、と思うことがあります。
僕の周りの理学療法士は、本当に日々、誠実に一生懸命に業務をしています。

それだからこそ違和感を感じるのかもしれません。

今の理学療法士の年収が低くて未来がない、と不安を煽る方。
理学療法士×〇〇と新しいことを提案する人、
新しい働き方を提案する人、

まあ、他の仕事ではこんなことをドヤ顔で言う人はまずいないでしょう。
ちょっと趣味に毛の生えた程度のことを専門職がやって、
新しい働き方だと言う人たち、
その人たちも、同業者を対象にして訴えているわけで、
結局、同じだな、と思ったりもします。

どんな仕事でも働き始めた頃から
満足いく働き方で満足いく金額を支給されるということはないでしょう。
社会の中で努力したり、問題意識を持ったことを掘り下げていく中で
自分の役割というものを見つけ出すのだと思います。

同業種の中で通用する(しているのか?)ことが、
それ以外でも通用ことするのか。
マイノリティであってもSNSでは声がでかく受け取られるので一部だけかもしれませんが、

自分た淡々と求められている役割を果たすだけです。



posted by さとし at 18:44| 京都 ☀| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月13日

優先順位

今日も1日終わりました。色々ありました。そして1日があっという間です。

こうやって、特に大きなストレスもなく(?)日々過ごしていることに感謝です。

この年になると、病気になる人も出てくるし、他界する人も出てきます。
日々過ごしていると「今しかない、今だけ」という出来事が増えてきます。
そんな中で、時間がどんどんなくなる中で、何を優先すべきかという選択を迫られます。

勉強や趣味などいつでもできる。5年後でも10年後でもできる。
仕事は大事は大事だが、人生をかけるものかどうかは分からない。
それなら一番大事なものは・・・・、という感じです。

何かを成し遂げたいという気持ちもありますし、
もっと成長したい、キャリアアップしたい、という気持ちもありますが、
今を大事にしたいと思うことも多くなりました。
仕事ばかりしてお金を稼ぐこと以外の
地域の活動に参加するとか、遊びに行くとか、テレビを見るとか、
まあ、昔なら絶対にやらなかったことでしたが、
そんなことも勉強になることを知りました。

結局自分一人で生きているのではなくて、
いろんな人によって自分は持ちつ持たれつで生きているのだと
気づいたのが、ここ2〜3年の話でしたからね。
もっと早く気づいていればよかったなと思ったりもします。

もう10月も半ばですが
明日も無事に過ごしたいと思います。
posted by さとし at 18:35| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月12日

人を動かすには

本日の雑感です。

人を動かすということは、色々と工夫が必要だということです。
答えが既に出ていたとしても、
結局方針は決まっていたとしても、

相手が納得いくような方向性を示さなければ、
動かない人がいるということです。

そのためには一見無駄だと思うことや
周りくどいと思うことでも、
汗をかいて(かいているようなパフォーマンスであっても)、
やっている感は出す必要がある。

早急に答えを出すのでなく、
あえて時間をかける必要もある、

結局たどり着く答えは同じであっても
丁寧にやるか、雑にやるかで
信用を失う可能性もある、ということです。

それもマネジメントの一つなのかもしれませんね。
戦略的とか、演技とか、それはどうなのか?と思うことがあるとしても。
本音で動くのもまたマネジメントの一つなのかもしれませんが。

色々と勉強になります。
posted by さとし at 18:40| 京都 ☀| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月11日

新人発表

当グループの新人症例発表に参加してきました。
オンラインですが、参加してきて感じてたのは、
聞く方は勉強になるということですよね。

僕自身は、訪問リハが中心なので、最近の評価スケールとか知らないもものもありますし、
最近の評価や訓練の動向なども慮ることができます。
病院での現場もなんとなく伝わりますし、新鮮ですね。

あとは、新人さんにどこまでを質疑応答で突っ込んだ質問をするのか。
同じ職場で一緒に患者さんを良くしていこう、と同じ方向をむいていく人を
潰すような意図はないでしょうし、どうすれば、現レベルで理解できる事を
伝えたり視野を広げたりとできるのか。
難しいことや経験年数や知識でマウント取るような質問は極力しません。
一見、新人さんに伝えるようで、参加者全員に伝える意図を含めたコメントもしますし、
色々と考えながら質問しますね。。
あとは、質疑応答ではどうして質問が少ないのか不思議です。
質問をするということは相手の発表に興味を持っているという意思表示だと
個人的には思っているのですが、なぜ質問が少ないのか。
なんか座長に気を遣って質問をしてしまいます。
けれど、若い人たちに積極的に発言してほしいな、と思いました。

何にせよ、色々と刺激を受けました。
普段の業務以外の仕事の刺激を受けると
頑張らないといけないな、と思うのはずっと変わりませんね。
実際頑張るかどうかは別として。

posted by さとし at 11:43| 京都 ☁| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月07日

仕組み

小規模な組織を運営することで大事なことは、
個人に依存しないような仕組みを作ることです、と先日学びました。

本当にそう思うところで、
日々忙しいし、適材適所も大切だとは思いますが、
その人しかできない仕事、その人しか対応できない案件ができたとすると、
その人が抜けてしまったら仕事が成立しなくなってしまう。
組織は、人が入れ替わって、自分たちが働く時間以上に続くものなので、
個人に依存しないような仕組みを作らなければならない。

これが管理者が取り組むべきことであって、
役職のないスタッフは日々目の前のことに一生懸命取り組んでいますが、
長期的な視点はぬけてしまいがちになるのですよね。

かつては、全員対等なスタッフ間の関係がフラットな職場がもてはやされたこともありましたが、
方針や理念、そして指示系統をしっかりとさせたピラミッド型の組織の方が適しているんじゃないかなと
いうのが個人的な感想です。

ベンチャーならそれで良いかもしれませんが、個人経営ではないので。
組織として発展させなければならないので、
どこかのタイミングで組織系統をしっかりと作らなければならないでしょう。

組織で働くというのはそういうことなのですよね。
法人格を持った集合体の中の手足にすぎないので・・。
posted by さとし at 18:13| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月06日

学ぶこと

今日も1日終わりました。

昨日は、とある会議の新体制第1回目だったのですが、
みなさん活発に発言があり、時間がかかって想定外でしたが
なかなかいいなと思いました。

僕自身も討議の中で、不十分だったと思うことや
もっと調べないといけないと思うことがあったりと、
そういう気づきがあるというのは有難いなと思いました。

ほんと、最近思うのですが、
自分の身の回りの関係を大事にしないとと感じるのです。

カリスマといわれるような人にお金をかけてわざわざ教えを乞いにいくまでもなく、
日常にもいろんな発見もありますし、勉強になることもあります。
普段のルーティーンなあれこれの中にも
何気ないやりとりにも。

そう思ったりします。
先週まで学生を実習で教えていましたが、
学生からも教わっているような気もしていました。
部下からも教わっている気持ちもあります。

自分一人で背負いこむことはなく、
みている人は見ていて、
自分よりも視座が高い人もいたりして
より良い方法を提案してくれるのだな、と感じました。

そんな感じで死ぬまで人間学習ですね。

というわけで明日も頑張ります。
posted by さとし at 18:27| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月04日

研修2日目

今日も訪問リハビリテーションの管理者研修を受講していました。

やっぱり移動がないことは楽でいいですけど
グループワークでは課題が終わって余った時間に
知らない人と交流したり
情報交換したりとでないのが残念だなぁ、と思いました。

しかし、グループワークの課題・・・・・
「あなたは職場の主任となった場合に取り組むべきこと(ざっくりと)」
という内容だったのですが、

病院とは異なる訪問リハビリテーションに慣れたり、
職場地域のことを知ったり、
という教育プログラムについての提案が多かったのですが、

あれ?と思ってグループメンバーに尋ねてみました。
「同じ方向に向かうことができるように職場の理念の共有などはしないのですか?」
「制度や業務だけでなくて、経営的視点についての意識などの教育はしないのですか?」

これについてはあまり同意を得られる反応はなかったのですが、
どういうことだろう?と思ったりしました。

グループのメンバーがそもそもそのようなことを教育する立場ではないのかもしれないし、
そこまで考えが及んでいないのかもしれない。

いや、もしかして、どこも考えないようなそのようなところから創っていかなければならない
自分の職場は、やはり他のところよりも異様なのだろうか。
それは管理者の管理の仕方が問題なのか、それとも部下の立ち振る舞いが問題なのか・・・。

これは自分にとっては結構衝撃でした。

とりあえず、久々の研究でしたが、
自分がやっている事を再確認するような感じで受講していました。
色々と省みることができました。
明日から自分も変化するかな・・・。

というわけでお休みなさい。
posted by さとし at 23:29| 京都 ☁| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちゃんと取り組んでいるじゃないか

訪問リハビリテーションの管理者研修を受講中です。

何年か前に参加した研修で講演されていた先生のもあったり、
知ってるな、という内容もあったり、
今のタイミングで聞けてよかった、というものもあったり、
色々とあったわけですが、

自分の今の仕事と結びつけて感じたことは以下の通りでした。

不十分な点は色々とあるかも知れないけれどちゃんと取り組んでいるじゃないか、と。

在宅のリハビリテーションは、利用者さんの生活を主体に、
長期的なビジョンでいろいろな可能性を提案して取り組んでいくこと。

組織運営において、組織の方針をしっかりとさせ、
個人のスキルに頼らないよう教育やシステムを構築していく。
一人一人が意味を知りながらいろいろな業務を行えるように育てる。

うちの職場は小規模のスタッフでやっていますが、
どうしても小規模の職場で働きたいと思うスタッフって
過去に大職場で嫌な思いをしたとか、
自分のペースで働きたいとか、
よくない言い方をすれば、自我が強い、
利己的な考えに偏っている人が多い印象があります。僕もそうかもしれません。
特に、それなりに経験年数もある人が来ることが多いので
即戦力になる反面
自分のやり方が確立していて、新しいことに対して拒否反応が強い人が多い。

そう考えると、本当に職場のシステムをきっちりと作っておかなければ、
わがままに振り回されて、職場としては崩壊してしまうかもしれないですよね。
ちゃんと長い目で存続できるように創っていかなければなりません。

で、それらって実際取り組んでいるんですよね。しかし反発が出てくる。
それで「この職場はおかしい」という声が上がるということは、
職場としての目的や意図を伝え切れていないのでしょうね。
それなりのポジションを得なければ視座を高くすることは出来ませんからね。。

って感じで思いながら聴いてました。

ここ最近、僕がやってる勉強ってこんな感じばかりです。
自分がやりたいこと、知りたいことで勉強することは少なくなっていて、
自分がもっとできれば役に立てるのに、という不甲斐なさからばかりかもしれませんね。
実際、今回の研修もそうですしね。

というわけで明日も頑張ります。
posted by さとし at 01:17| 京都 ☁| Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月03日

実習について思う

無事に臨床実習が終わり、バイザーとしての役割も終わりました。
また来年誰かが来られますが、それまで一休みですね。

本年度から臨床実習のバイザーは、実習指導者研修を受けたものしかできなくなりましたので、
理不尽な実習が減少するでしょうし、過去に自殺者も出たということでこのような制度になったのでが、
このような研修は担保になりいいことだとは思います。

けれど、学生を指導したいとは思っていないセラピストも結構いるのが実情なんですよね。

職務として後進の育成はガイドラインで定められているわけですが、
めんどい、疲れる、業務に集中できないなどいろんな理由があるでしょうが嫌がる人が多いのも事実です。
なのでこの研修も行きたがらない人も多かったりします。
でも、ガイドラインで決められているんですけどね。
臨床業務と同等に考えなければならないものなのですが。

実際は、いつもバイザーやっていて思うのは、
教育っていうのは難しいし、なかなかこちらの想いも伝わらないし、
押し付けるものでもないし。
知識技術は未熟なものだけどどこまで身につけてもらうか、
などなど毎回試行錯誤や反省だったりします。

けど、教えていて自分も勉強になりますし、
学生に対する助言や指導は、実は自分自身への内省だったり
職員に対するメッセージだったりするんですよね。
普段の自分たちの動き方の見直しになったりすることもあります。

それに、職場が変化することで刺激になりますよね。
こういうのってとても自分自身は大事だと思います。

そういうわけで今日はオンラインで訪問リハビリテーションの管理者研修を受けてます。
少し前まではこういうのは必要ないと思っていましたが、
やはり後輩ができると背中を見せないといけないので
頑張っている姿を見せないといけないな、と思うようになりました。
posted by さとし at 11:13| 京都 | Comment(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする