2017年04月01日

話し相手

最近関わらせていただいている利用者さんと喋っていてふと思ったんですけど、
その方はもう大分ご高齢なのですが、体を動かす機会を作ろうと、一人で散歩するコースを一緒に考えたりしています。
昨日は雨だったので家で色々とやって、雑談でアホな話をして、としていうちに
「楽しいです。いつも家に一人で喋る人がいないから」と言われたんですよね。
デイにも行かれているのですが、主体的に話ができる機会があまりないと。

実際、外来リハビリとか、訪問リハビリとかで患者さんや利用者さんとか関わっていると、
機能的にはもうゴールであるけれども、修了できない人は一定数いるのですが、
セラピストと話をすることで楽しみに来たり、安心しに来たり、
とそういう一側面を持っている人もいるのだろうなぁ、と考えました。

それがリハビリ依存とかドクターショッピングとか言われれば確かに一部そうかもしれませんが、
楽しく喋る相手がいて、人間関係が豊かであることがQOLを高めるために大事なんでしょうね。
運動とか体操とかはどちらかというと手段であって、
豊かな人生を過ごしてもらうことがリハビリテーションであるだろうし。

そういうことをどのようにして作り上げるかですよね。
posted by さとし at 19:13| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする