2017年03月03日

たとえ世界が終わっても ──その先の日本を生きる君たちへ (集英社新書) 橋本 治 著





たとえ世界が終わっても ──その先の日本を生きる君たちへ (集英社新書) 橋本 治 著

という本を読みました。
グローバル経済についての矛盾を色々と話をされています。
実際問題、冷戦時代の昔は、資本主義VS共産主義みたいな構図があって、
ソ連崩壊後は共産主義のずさんな現状が明らかになってたとえば、
ソ連のアラル海が壊滅的な状態になったこととか、
中国の大躍進政策で大飢饉が訪れたとか、
旧東ドイツの大気汚染とかまたは、
秘密警察とか密告制度とか。

資本主義陣営が勝利したということは、資本主義はそれなりに健全なシステムかなと思ってたんですけど、
実際は市場を求めてどんどんと国を経済活動の渦に飲み込んでしまい(ミャンマーやブータンなども)、
どんどん貧富の差が広がって、反動としてアメリカやイギリスなどで保護主義を主張する政治が
力を増しています。
世の中ってほんまによくわからんもんですし、
正義ってくるくると変わるもんですね。

金持ちになりたいと思わず、好きなように生きるのがいいんじゃないか、
とこの橋本さんは唱えています。
posted by さとし at 16:05| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする