2017年02月28日

さよらなボルティ

もう10年以上前に中古で購入したスズキのボルティですが、この度お別れすることになりました。
これからは健康的に自転車で街中を乗り回します。

この冬は、雪でスリップして2回、スロープでスタンド立てて倒してしまって1回、と
頻繁に自損事故、修理が続いていたのですが、
先日、通勤中にやってしまいました。
幸い人身事故にはならずに僕が勝手に転倒して、
バイクが大破して、そして僕が怪我をしたというたという程度で済んだのですが、
バイクの修理代が結構するということで、これを機会に自転車にしようかと。

色々とありがとうございました、と感謝しかありません。
京丹後や奈良にツーリングもしました。
購入して次の日にはキャブレターからオイルが垂れて、
実家の前にガソリンが水溜りのようになったのもいい思い出です。

明日あたりに自転車買いに行こうかなぁ、と思ってます。
今より運動することになるし、減点の心配も、保険料の心配も、
色々と無くなると思うと悪くないもんだ、、と思いたいです。
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2017年02月26日

オーストラリア

大学生の時に1年大学を休学してオーストラリアにワーキングホリデーで行きましたけど、
多分僕の人格形成に関わっていると思います。自ら望んでレールから外れてしまった面もあって。

そしてそれからもう20年が過ぎようとしています。
というわけで今年の年末その時の仲間とシドニーで集まろうという話をしています。
すごく楽しみです。

実は3〜4年前にまた同窓会のような感じでシドニーに行ったんですけど
あの時もすごく楽しかったです。と行っても懐かしい場所をひたすら歩いていただけですけど。
博士課程の最終学年で、論文がアクセプトされずに悶々としていた時期なので
あまり楽しめなかった記憶もありますが。

キャセパシフィックでチケットとホテルをとりました。
プライベートで大きなことがなければ、またあの思い出場所に行くことになりそうです。
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2017年02月25日

「意識高い系」の研究 (文春新書)  古谷 経衡 (著)



「意識高い系」の研究 (文春新書)  古谷 経衡 (著)

と、いう本を読みました。
「意識高い系」とは、中二病みたいなものだと思っているのですが、
結構僕の周りにいるんですよね。

社会問題とか、世の中のためにとか、または国際情勢とかいつもブログやSNSで発信している人。
でも、実際のその人はあまりパッとしなくて、仕事でもうだつが上がらないような感じで。
だいたい、仕事やプライベートに熱いのではなくて、
仲間と集まって「出会いに感謝!」とか「最高です」とか言っている人たちです。
さらにいうと、不思議なことにみんな雰囲気は似ていて、
だいたい、マネープランとか、あとは糖質制限とか、オーガニック食材とか、そんなことばかり語っている点で共通してます。
あとは、2050年には価値観がガラッと変わる、働くスタイルが変わる、とか言ってたり。

本当に、こういう人たちの思考回路を知りたいと思う自分もいるのですが、この本は作者が頑張って色々と分析をしていました。

しかし、どうもよくわからない内容に思えました。
作者はこういう「意識高い系」は、地元人間ではなくて、学校のクラスの序列で上位ではなかった人たちが
自分をもっと認めて欲しいと主張するがために意識高い系に走ると主張していますが、
その根拠は??とか思ってしまいました。そうかもしれないけれど、そんな主張は初めて聞くし、
作者がそうだっただけなんじゃないかなあ、とも。

しかし、こういう人たちにイライラする自分がいるのも事実で
客観的に分析するための一助にはなるものでした。
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学運交の感想

昨日、施設が所属する病院グループの学術・交流集会が終わりました。
大学院で研究やってた頃は、こういう中途半端な発表は何のためにやるのだろう、とか
ちょっと厳しい目線で見ていた自分もいましたが、
今は少し違う視点で見ることができるようになっている自分に気づきました。
アカデミックな学会はそれでいいと思うし、こういう情報交換の場ではそれに即した内容を出せばいいし、
と、だいぶん柔らかく考えることができるようになった自分がいます。
ポスターセッションもそういう視線で、
自分が発表する時も、小難しくならないように何とかわかりやすく伝えられないかと考えたり
(とは言ってもうまくできなかったかもしれませんが)、
他の人の発表も仲間が頑張っているので情報を共有したい、という目線で聞くことができたりと、
これは自分が成長したからそのような態度に変わったのかもしれませんが、そんな感じでした。

そして講演においても、内輪の集まりだと思って期待はあまりしていなかったのですが、
意外と楽しむことができました。
僕の所属している病院グループは、古くから地域医療や貧困問題に関わっているのですが、
それをエビデンスとして発信して行くためのシステムを構築していこうとする試みが最近行われています。
今回の記念講演も、東京大学そのような研究をされている近藤尚己先生を招いてのものでしたし、
興味深く聴くことができました。

しかし、僕の中で非常に心を打たれたのは、NPO法人でホームレスの就労支援活動をしている
HOMEDOOR理事の川口加奈さんの講演でした。
単純にすごいと思い、応援したいと思いました。
僕の周りにもいますけど、いわゆる意識高い系というか、
口では世の中を良くしたいとか、地域に貢献したいとか言っていても
上辺だけであったり、実は金儲けをしたいとか、有名になりたいとか、
そういうだけの人もいるのですが、
この方が今の事業を始めるに至った経緯を聞いて、
本当に、自分の身近なことをできる範囲のことから取り組んでいくと今やっていることにたどり着いたという感じで、
素直に応援したいと思いましたし、一瞬、理学療法士をやめてこういうことをやりたいと思ったくらいでした。
実は、僕は資格職にあぐらをかいてくだを巻いているような種類の人間なんじゃないんだろうか?!とか思ったりもしました。

そういえば、前職場にいた時も、ホームレスの炊き出し活動に一緒に参加して見たこともあったし、
理学療法士になりたいと思った時も、まだ学校に入る前でどんな仕事かはっきりイメージはできませんでしたが、
世の中を少しでもよくしたいと思っていた自分がいたことも思い出しました。
理学療法を極めることが目的ではなくて、理学療法は手段の一つとして結果として社会をより良くすることに携わりたい、
とかそうじゃないと思う人もいるかもしれませんが、僕の場合はそういう気持ちがあるので、
もしできることならこういうことにも力になりたいと思いました。

何にせよ、僕の中ではとても新鮮な1日でした。
ま、普段ぜんぜん学会やセミナーに行かなくなったので情報に触れたのが久しぶりだったから、というのもあると思いますが。
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2017年02月22日

明日に向けて

明日は職場のグループの学術大会・交流集会です。
僕の発表もともかく、特別講演で話をされる先生の話に興味を持っています。
貧困と健康の関係とか、ソーシャルキャピタルとかについて色々と調査されている先生で
僕もそれっぽいことを今職場で調べているのですが・・・。

大学院で学位を取った身体感覚とは自分のやっていることはどんどん離れていく気もしますが、
今おかれた環境ですべきことをやるというのも大事ですしね。
自分の研究もやめたわけではなくぼちぼちとやっていきつつ・・・。

とうわけでこれから喋る練習します。
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2017年02月19日

鞍馬旅行(?)

今日はくらま温泉に行ってきました。日帰りです。

家から近いので敢えて行くこともないのですが、
温泉に入ったことがなかったし、牡丹鍋も美味しそうだったし、
他府県の温泉はどこももう予約が取れなかったのがいちばんの原因なのですが
楽しく過ごすことができました。
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風呂は貸切状態でしたし、人も少なく、イノシシ肉も臭くなくて肉嫌いの僕も食べられたし
楽しい時間を過ごすことができました。
温泉には食前食後の2回入ってしまいました。

調子に乗って鞍馬寺から貴船神社まで山越えしてそのまま貴船神社でお参りをして帰りました。
そういえばこのルートは小学校時代の遠足で何回か通ったなぁ〜とか思い出しながら歩いてましたが、
今も全然変わっておらず、懐かしさを感じました。
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そういえば、今世間は金正男の暗殺事件で騒いでますが、
牛若丸もそういえば兄の頼朝に討たれたなぁ、とか
権力闘争での骨肉の争いに虚しさを感じつつも貴船神社に到着。

貴船神社は縁結び、縁切り神社で有名ですが、
絵馬にはなかなかリアルなお願い事が書かれていたりと
こちらも何があるかは知りませんが人の欲、業について思いを馳せました。
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というわけで十分すぎるほど遊んだ1日でした。

ちなみに叡山電鉄は、映画のロケ地になってたらしく、
「宝ヶ池」駅などは、写真を撮りにきた人たちでいっぱいでした。

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昨日と今日

昨日は実家で楽しく宴会。
とても楽しくすごくことができました。

みんな価値観は違いますが、人は違うものなので
擦り合わせていいところで一致していかないといけませんね。

時々しか会うことができないのがもどかしいですし、
僕の体がいくつもあれば同時にやりたいことが一気にできるのになぁと思いますが、
こういう時間を大事にしながら過ごしていきたい思っています。

まあ、再来週に出張でまた東京に行くので、楽しみにしてます。

今日は温泉に行く予定だったのですが、誰かさん(僕ですが)が寝坊したために
相方が怒ってしまい明日に延期になりました。
昼過ぎに、やっと口をきいてくれましたが、
マッサージを2時間、罰としてやらされました。
明日こそはちゃんと起きなければと思っています。

そんなことも含めて自分もしっかりしないとなぁと思う反面です。
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先入観はウソをつく 常識や定説を疑い柔軟な発想を生む方法 (SB新書) 新書 武田 邦彦 著




先入観はウソをつく 常識や定説を疑い柔軟な発想を生む方法 (SB新書) 新書 武田 邦彦 著

読み終えました。
今、世の中に出ている情報はほとんどがウソである、というような論調でしたが、そこまで言い切っていいのか?!
という気もしましたが、一部はそうかもしれません。

ざくっと解説すると、
世の中の情報はほとんどが権力を持ったものに歪められてる。
東海地震はいつになっても来ない、
石油はあと40年で枯渇すると延々言われ続けている、
消費税を上げないと国が破綻するといい続けている、
高齢者の血圧が上がるのは当然のこと、
などなど、を題材にしているますが、
全て、そのような情報を流すことで得をする利権があるために
情報を歪めて世の中に何らかの方法で流している、というものです。
なので、どこかの大学の教授だとか、有名人だとか、どんな人でも平気でウソをつくので
それらの情報に踊らされないように気をつけて変なバイアスは持たないようにと注意を喚起するものでした。

確かに、僕の中では最近最も不信感を持ったのは東日本大震災における福島第一原発事故が起こった時に、
大丈夫、大丈夫と繰り返していたテレビのコメンテイターでした。
あとは、事実をまともの報道しない東電と政府ですね。
世の中のシステムは一部の人が都合よく使うためのものなのだなぁと感じたものでした。

読みやすいので一読に値するかもしれませんね。
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2017年02月16日

予演会2

本日は確定申告をしに税務署に行ってきましたが、疲れました。
2時間半もかかりました。
スタッフも非常勤らしき人の対応がバラバラで
なんども入力をやり直さなければなりませんでした。
しかし、なんとか無事終了です。

今日は来週の職場グループの交流会の発表に向けての予演会をしたのですが、
なかなか面白かったですね。
職場なのでみんな荒削りで準備不十分だったところもありますが、
むしろ荒削りの方が、その題材をおかずにしてああでもないこうでもないと考えを出したり
いろんな職種の人の意見も聞けましたし、
そういうディスカッションをすることができる、というところがね。

それに、発表スライドや発表の仕方、そして質疑応答の態度って
その人の性格が出て面白いですよね。
僕もちゃんとしないといけないなぁと思いましたが。

来週までにきっちり修正したいですね。
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2017年02月15日

発表

来週は施設グループの研究発表会(?)があるのですが、
その予演会を明日やります。

僕も地域の調査を中心に1演題、あとは共同演者としてもう1演題エントリーしてます。
内輪の発表会なのでメンツとか見てくれよりも意見交換や交流を意識したいと思っています。
他の人にもそう言ってます。。。

特に共同演者の人には、「発表しましょう」と僕が提案したのですが、
こういう場は参加してなんぼだと思うし、職場全体の底上げとして必要だと思ったりもするので。

数字やデータの見方とかプレゼンのやり方とか、
大学院で色々と指導されましたが、やっぱり行っててよかったなぁと思ったりもします。
人に伝えることの大切さやその伝え方の大切さなど勉強になりましたしね。

自分の持っている思いや調査結果などはこうやって外に発信する、ではなくて
みんなの意見をもらうというか、そういうことが大事だと思ってます。

というわけでこれからは飲み会からの銭湯です。
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2017年02月14日

自己啓発本

今日は、仕事の後いろいろとバタバタしていたので
本屋で読みやすそうな本を3冊ほどさらっと目を通して観ました。
いわゆる「自己啓発本」です。

一時期熱心に読んでいたこともありましたが、だいたい数冊読むと物足りなくなってきます。
モチベーションを上げるのにはいいのですが、内容はないようってやつです。
今日も読んで思ったのですが、
自己啓発本を読んだ後は、なんだかいろいろとやる気が出てきて頑張れる気になるのですが、
任侠ものの映画を観て映画館を出てきた人と変わらないんじゃないかなぁと。

自分は何も変わっていないのに、まるで大きくなった気になるというか。

それでも、何人かは結構自分の感性に合ってるので目を通すのですが、
最近は作者でも得体の知れない人が増えているのが気になります。
作者プロフィールを見ても、低学歴やどん底から這い上がったとか、
聞いたこともないような肩書きを持っていたり
抽象的な自己紹介をしていて、一体この人は人にいろいろと語れるほどすごい人なんでしょうか?
と考えながら読むようにしています。
自費出版もできますもんね。

そんな感じで明日も頑張ります。
明日はバレンタインデーですね。

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2017年02月12日

嫉妬と自己愛 - 「負の感情」を制した者だけが生き残れる (中公新書ラクレ) 佐藤 優 著




嫉妬と自己愛 - 「負の感情」を制した者だけが生き残れる (中公新書ラクレ) 佐藤 優 著

という本を読了しました。
著者は鈴木宗男氏の政治問題に巻き込まれて刑務所に入れられてしまった経験があり、
また外務省の仕事などから官僚のドロドロした世界を知っているとのことです。

で、それらの経験をもとに、最近の世の中の情勢や小説などから自己愛や嫉妬についてを述べています。
何人かのインタビュアーが述べていたように、そして僕自身も感じるように、

FacebookやTwitterなど様々なSNSを皆が使い始めてから
露骨にそれらが現れ始めたような気がします。

特にfacebookで自己表現することで自分は、すごい、唯一無二の存在である、
こんな素晴らしいことに取り組んでいる、みんなに刺激を受けている、
などなど自己発信をする人がいますが、その99%はどうでもいいことで、
実社会では何の影響力もない。

しかし、バーチャルな空間では、同じようなレベルの人たちとの横のつながりだけは強く持っているので
まるで自分が影響力を持っているかのように感じてしまう。
自己愛の肥大した人たちが特に若者に多い気がするんですよね。

または、いわゆるネトウヨにように、感情的に社会問題や国際問題を論評する人たちもいますが、
その大半は何の影響力もない家で引きも持っているニートだったり
一般社会ではしがないただの人だったりするわけです。
世の中や社会は複雑に入り組んでいるものですが、非常に一側面的な見方で
正論や原理原則論を語ってさも自分が正しいことを言っているかのように錯覚する。
そのような人たちは皆匿名ですが、客観的に自分を見つけることができず、
自己愛が肥大しているとも考えられます。

サイバー空間が人間のネガティブな側面をあらわにしてしまった感もありますが、
そのように社会的観点から色々と問題提起しているなと感じる本でした。
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2017年02月11日

私をくいとめて  綿矢りさ 著




私をくいとめて  綿矢りさ 著

綿矢りささんの小説を読んだのは「インストール」と「蹴りたい背中」でしたっけ?
どちらも一気に読んですごく面白かった記憶があります。
特に「蹴りたい背中」は。
ちなみにこれから読んでみたい綿矢りささんの作品は「いなか、の、すとーかー」です。

で、この小説なのですが、ラストでは胸が熱くなりました。
33歳独身の主人公は好きかどうかわからない人がいるのだけれど、
自分の中の何かが変化してしまうことが怖くて動き出せず、
自分の脳内のAと会話をして相談をしている。

しかし、ラストは自分が一歩踏み出すと決めたときに
Aとの別れが訪れるというものになっています。

宮崎駿監督の「魔女の宅急便」でもキキが黒猫のジジの言葉が分からなくなりますが、
宮崎監督は、本当はジジは初めから言葉が話せなかったのだが、
小さな子供がぬいぐるみに話しかけているように、
自分の分身として、相談相手として必要であったと。
キキが精神的に成長したためにジジの言葉がわからなくなった、
そのような暗喩を物語にいれた、

というようなことを何かにインタビューで話していましたが、

この作品も魔女の宅急便を連想しました。
新しい一歩を踏み出すためには何かを失わなければならない。
それは昔の自分との決別であったりするわけです。
先行きどうすればいいのか不安なのでなんとかしたいと思いながらも
一歩踏み出せない人たちにとって、結構はっきりと
勇気づけるというメッセージを伝えている小説ではないでしょうか。
posted by さとし at 17:54| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生命科学の静かなる革命 (インターナショナル新書) 福岡 伸一 著



生命科学の静かなる革命 (インターナショナル新書) 福岡 伸一 著

というわけで本日2冊目の読了です。
ロックフェラー大学客員教授でもある著者による
上述大学研究者へのインタビューなど。

研究ってやはり地味で失敗ばかりで、孤独なものであるけれど、
新しい発見とか、自分の仮説が正しかったときなど
その時の喜びや興奮は計り知れない、そのようなものだと
インタビューを受けている人たちが一様に言っていたので、そうなのだなぁと思いました。

ロックフェラー大学はノーベル賞を受賞者を数多く輩出している研究機関ですが、
「研究者村」というように、小規模な集まりで様々な分野の人と意見交流ができるような
環境を整えていることや、学部がないので教授会がなくまた教えることに時間を割かれないこと、
定年などがなく、いたいだけいてもいいなど、
研究に集中しやすい環境であることことがわかりました。

けれど、研究に没頭して人生を費やす人は本当にすごいなぁ、と感じます。
僕自身は、煩悩とか私利欲や俗世間が気になりすぎて研究で食っていくことは
(多分、この本に出てきた研究者は「食っていく」という思考では研究をしていないでしょうが)
ちょっと難しいだろうな、と思ってしまいます。
posted by さとし at 14:08| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下流中年 一億総貧困化の行方 (SB新書) 新書 – 雨宮 処凛ほか 著



下流中年 一億総貧困化の行方 (SB新書) 新書 – 雨宮 処凛ほか 著

職場の事務長に貸してもらった本です。
バブル崩壊後の「失われた20年」、1991年からの20年間のことを指しますが、
この時代にいわゆる学生〜社会人になるたての人は、
不況のあおりを受けて、就職活動が決まらなかった、非正規社員として働いたりして、
そしてそう人たちは現在に至っても、そのような低所得状態や非正規状態は変わらず、
社会から疎外されて生きていたり、未婚のまま過ごしているということを報告する
ルポタージュ的な内容でした。

この本のルポを読む限りでは、
決して、生活環境が悪かったとか、虐待にあっていたとか、悲惨な状況でなくとも
(そのような事例も確かに紹介されていましたが)、
親が裕福であろうと、高学歴であろうと、
どんな人でもいわゆる社会の底辺まで落ちていく可能性を秘めているのだな、ということを感じました。
とはいっても一応、そのような下流中年の主体者にインタビユーをして情報を集めているので、
下流の人の主観で物が語られていることが多いでしょうし、
もしかして他の人とのズレがあるのかもしれないな、とも感じましたが。

僕も年代的には、この「失われた20年」に学生時代であったり就職活動をしたり、といった
経験をしてきましたが、確かに就職はなかなか決まらなかったし、
それで理学療法士という今の仕事をしているというのはあります。

当時は派遣社員とかフリーターとか、会社や組織に縛られずに、
自由に自分の意思で仕事をする、給料もいい、
というワークスタイルが格好いいとすら言われていました。
新聞でもそんな論調でした。
それが今や、時給換算で当時の半額以下、
社会保険や社会保障も受けることができないという状況になっています。
自分で選んだ生き方であり自己責任だと言えばそれまでですが、
当時の雰囲気というか、景気の悪さを誤魔化すような世間の雰囲気に翻弄されて
そういう人たちが気の毒だと感じないわけでもありません。

そのような色々と考えされる本でした。
posted by さとし at 11:58| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月10日

銭湯

今日も仕事、会議、データを少しまとめて、カフェで勉強して新聞読んで帰宅、その後稽古でした。
今日は血圧が低めだったので、体が全然動かずに、動きが悪くもったいなかったなぁと思いました。

今日は、身体をリラックスさせるために稽古帰りに銭湯に寄って帰ったのですが、
やはり安心します。あの昭和感や見知らぬ人と裸で過ごす空間とか、
あまりに気分が良くてコーヒー牛乳を飲んだ後でもう一本牛乳を飲んでしまいました。
そして、着替えようと思ったときに、
カバンの中に入れていたトランクスを始めとする
着替えの下着がなくなっていることに気づきました。

どこかで落としてしまったのでしょうが、またやってしまった、
また落としてしまった、無くしてしまった、という自己嫌悪に陥ってしまいました。

僕は本当にものをよく無くします。

そういうわけで明日は飲み会です。
posted by さとし at 00:50| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

職場

今日も1日終わりました。
今日も臨床(外来・訪問)、明日の会議の調整、事務処理、最近あっという間に
(仕事の)時間が過ぎて行きます。

しかし、それなりに楽しくできています。
今の職場にそれなりにいるし、臨床とか管理とかをやればいいだけでなくて、
会議の調整とか色々な理学療法士としての専門以外のところで動くことが増えている気もするのですが、
そういうことをしなければならない立ち位置にいるのかなぁという思いもありますし、
小さな職場なので自分が動かなければ回らないし、逆に自分で動けば通りやすい環境でもあるので
そういう意味では面白いかなぁと思います。

ここ最近思うところなのですが、どんどん活躍して有名になって、売れっ子になってどんどん給料が上がって、
という働き方もいいのかな、と昔は思っていましたけれど、
それで家に帰る時間が遅くなったり、休日も業務に追われていたり、余暇を楽しむ時間がなかったりとか、
それはそれでいいのかなぁと思ったりもするわけです。
楽しければいいとは思いますが。
しんどいしんどいが口癖になって、仕事が趣味や人生というのもいいとは思いますが、
僕も今の仕事も趣味であるのと楽しさであるのと、生活していくための手段であるのとどれもが混在していますが、
体を壊してまで人生を捧げるのはちょっと・・・・と思ったりもするわけです。
そんな自分を中途半端だと思ったりもするわけですが。

今は給料はそこそこではありますが、業務が終わった後での家庭の時間も趣味の時間も十分に取れていますし、
業務の拘束時間はそれほどでないので人間らしさやQOLはすごく高い気がします。
それに仕事の臨床や研究の面白さもあるのでそれも自分の裁量でやりやすい。

そんな感じの毎日でそこそこ満足してます。
人生の重きを何に置くかですよね。

posted by さとし at 00:25| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

雑感

今日は吹雪の中の出勤で、バイクを倒してしまいクラッチレバーを折ってしまいました。
この冬になって3回目で、
ブレーキランプも壊したし、足場が悪いからかなぁ〜と思ったりしてます。

今日は雪が降る中の訪問まわり、なかなか大変でした。

というわけでこれから食事をとって稽古です。
posted by さとし at 18:24| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

読書

アマゾンで今まで読もうと思って読んでない本を一気買いしました。
(といっても、とある推薦書に書いていた推薦書なのですが)。
新書は立ち読みとかちょい読みでなんとかなるけれど、小説はじっくり読みたいですもんね。

以下の本を買いました。
火花 又吉直樹
異類婚姻譚 本谷有希子
ふぬけども、悲しみの愛を見せろ 本谷有希子
伊藤くんA to E 柚木麻子
塩狩峠 三浦綾子
真空地帯 野間宏
ニューカルマ 新庄耕
モーパッサン短編集
堕落論 坂口安吾
私と言う運命について 白石一文
羊と鋼の森 宮下奈都

あ、松本清張もまだ読んでない。

そんな感じの休日です。
posted by さとし at 13:39| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・映画・芸術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

今日1日

理学療法士という仕事をやっていて、いや、他の仕事でもそうかもしれませんけど、
人と関わることができるのはとても面白いです。

人嫌いの人は向かないかもしれませんよね。
特に、今日も臨床で利用者さんと関わっていて感じたんですが、

在宅分野は、病院と関わり方が違いますね。
理学療法士的な観察とかはもちろんしますけれど、
病院よりも利用者さんとの壁は低いですよね。

いかに楽しく決められた時間を過ごすか、
身近にいる気さくな、にいちゃん、おっちゃんを演じつつ、
相手を観察したり介入したりする、そういうことが求められている気がします。

利用者さんによって訪問リハビリに求めることはそれぞれですが、
治療効果があることを含めて、その時間が楽しいかどうかで
判断している人が多い気がしますし。

人の生活に関わるということはとても責任重大な仕事ではありますけれど、
色々と勉強になる面もあります。
ああいうのいいなぁ、とかこういうのはちょっとしんどいなあとか、
自分と重ね合わせて考えたりしますしね。

今日は外に利用者さんと散歩に出かけて梅の花が咲きかけていました。
外は雪ですが春はもう直ぐかもしれません。
posted by さとし at 17:49| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする